米国株はドル安・株安の時に買えたらベスト 機械的に判断する方法を探る

   

改まって言うことでもありませんが、日本で給与所得を得ている私たち日本人は

米国株は円高ドル安かつ株安の時に買う(仕込む)のが一番お得です

そんなことは分かり切っているのですが、狙ってそんなタイミングで購入することなど、私を含めた多くの人にはできません。

そのため『ドルコスト平均法』という『購入タイミングなんて長期で見て平均点をとれていたらいいんだよ』という手法がよくとられるわけです。

私も、毎月1回一定額の『S&P500インデックス商品』を購入していますので、この手法をとっていることになります。

※初心者に誤解を招かないよう『ドルコスト平均法』について、より正確な情報を引用しておきます。

ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な取得価額に分散をすることができるという投資法です。
投資信託とドルコスト平均法 – 投資信託入門講座 より引用

 

しかし、できることならドルコスト平均法の範囲内で月1回、「為替&株価ともに有利」なタイミングで購入したい。なんか良い方法はないの?

(※先に結論言っておきます。「なんか良い方法」見つけられませんでした。最後は当たり前の結論で締めています。以下はそれをご了承いただいた上でお読みいただける方だけ、読んでください。)

まずは過去データを探ってみるというのが良い方法の1つです。

やったこと
・2006年1月1日~2018年1月25日のS&P500指数とドル/円の毎日データを拾う
・一定額(JPY・円)で多くの株数が買えたら有利なので、
「1000万円÷ドル/円÷S&P500指数=数値A」とする。
・この「数値A」が先月の平均位より大きい時が買い時なので(月1回定額購入というドルコスト平均法の範囲内で行うため)
「数値A-数値Aの先月の平均値=買い時指数」としました。

それを基に作成したデータが下です。
・「S&P500指数」は左軸
・「ドル/円」と「買い時指数」は右軸を見てください。

(※買い時指数(緑)が大きい=買い時)

2008年のリーマンショックの時は、「株安」と「円高ドル安」が同時に訪れていますので、「買い時指数」は上昇しています。

2007年初~2008年末までの下げ相場の毎日の「買い時指数」を見ていると、やはり月末に高くなっています。つまり、下げ相場では、なるべく月末に買うべき。

今度は、直近約5年間のデータである2013年~のみに絞ってグラフを作成しました。

2013年以降は買い時指数は大きな動きもなく、さざ波なんですが、細かい毎日の「買い時指数」を見ていると、月初に高い数値が出ています。つまり、上げ相場ではなるべく月初に買うべき。

為替変動も大事ですが、株価変動の方が明らかに大きいので、海外株とはいえ最も気にするべきは、やはり株価です。

結論

上げ相場の時は、なるべく月初に買い付けるのが良い

下げ相場の時は、なるべく月末に買い付けるのが良い

為替変動も気にするべきだが、それより大事なのは株価
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
米国株に投資を行う仲間のブログ
にほんブログ村 株ブログ 海外ETFへ
海外ETFに投資を行う仲間のブログ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
インデックス投資を行う仲間のブログ

 - シミュレーション