2023年8月も最終金曜日となりましたので、今月も運用状況確認を行ってゆきます。
まずはS&P500指数の直近３ヵ月のチャートを確認します。
８月頭から8/20頃までは下げ傾向だったので、
このままもうちょっと下がるのかな？というイヤな感じもありましたが、
その後は持ち直し、また4500を超えるなど、高値になっています。
さて
8月も 米国債の20年超ETF（東証ETFの2621）を購入しました。
先月末の確認時点で株式比率が高かった為です。
購入の詳細はこちらの記事に書きました。
海外ETFをお休みして、東証ETFを買っている理由はこちらに書いています。
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 140.41円/ドル（7/27 10:00)
※参考為替レート 145.56円/ドル（9/1 14:30)
また円安に進んでいます。
※2023/8/31 終値と9/1確認時点
| 分類 | 評価額 |
|---|---|
| iFree S&P500 インデックス※492,764口 | ¥1,290,303 |
| eMAXIS Slim S&P500※75,220口 | ¥176,910 |
| VOO バンガード S&P500 ETF ※628株 (418.66$/株） | ¥37,828,896 |
| TLT 米国20年超債券ETF ※425株(96.64$/株) | ¥5,978,440 |
| 純金信託 (東証ETFの1540)※180株(8,601円/株) | ¥1,548,180 |
| 米国債20 (東証ETFの2621)※381株(1,311円/株) | ¥513,969 |
| ドル買付余力 76.28USD | ¥11,103 |
| 円資産 | ¥15,101,586 |
| 合計 | ¥62,449,387 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 6100万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 6245万円ですから
１ヶ月で約95万円増えた事になります。（約1.56％）
VOO(S&P500)の株価も
TLT(米国長期債券)の株価も
先月の確認時点よりは下がっているのですが、円安の影響が大きく出て、ドル資産が膨らんだ形となりました。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
（こちらは為替の変動も反映されています）
現在
投資元本は約4100万円
評価額は約6245万円なので、現在 含み益 約2145万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本（円）の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株＆ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2023年 今年は)株式比率が60％となるように調整しながら購入しています。
現在私の株式比率は約63%と、株式比率が目標より大きくなっています。
来月9月も非株式の何かを購入します。
また、2621か1540かのどっちかですね。
私は『株式比率は （100－年齢)％ がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
このブログを書き始めた頃にも書いた事がありますが…
「日本が貧乏になる」のはどちらかと言えばイヤですが、私が貧乏になる訳ではないので、私と家族と私の会社の人間が貧乏にならなければ、それで良いです。
しかし、日本が貧乏になることで「治安が悪くなる」のは、めっちゃイヤです。
っていうこの「日本が貧乏になる」「治安が悪くなる」のは、このブログを書き始めた頃（2017年～2018年）は、まだ少し先の話かなくらいなものでしたが、今2023年後半では、かなり現実の話になってきたように思います。
治安が悪くなったらイヤだぜーーー！！！
関連記事
前回2023年7月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
おわり
コメント