為替差益の税金(総合課税)がめっちゃ痛かった話 ~だから私は海外ETF購入をお休みします~

お金の話

(口惜しさを織り交ぜつつ、長く書こうと思えばいくらでも長く書けてしまう話です。極力簡潔に書く努力をしましたが、しかし それでもにじみ出てくる口惜しさから、簡潔には書ききれませんでした。ですから、今回は逆に簡潔には書かれていないそのあたりの口惜しさも感じ取っていただきながら読んで、楽しんでいただければと思います。)

ブログ記事にも書いた通り、2022年私は海外ETFのBND(債券ETF)とIAU(ゴールドETF)を全株売却しました。

【売却】BND(債券)とIAU(ゴールド)を全株売却しました~そして最悪の為替タイムラグをくらった話~
タイトルの通りですが、BND(米国総合債券ETF)とIAU(ゴールド金ETF) を全株売却しました。実物不動産(収益物件)購入の頭金にするためです。BND(債券)売却で約932万円を作りましたBNDは、下図の通り合計955株...

そして2023年3月に、2022年分の確定申告をちゃーんと税理士さんに丸投げしました。
「ふるさと納税分の還付もあるから、今年の還付は合計いくらかな♪」と楽しみに待っていました。
「例年80万円くらい戻ってくるけど、今年はどれくらいかな~」と楽しみに待っていました。

とにかく 楽しみに待っていました。

そして税理士さんからの連絡

税理士さん「今年は約80万円の追徴となります。」

SPオヤジ「良かった~。80万円ですか、例年どおりくらいでしたね。」

税理士さん「いえ・・・(いいにくそうに)」
「追徴です。80万円の追徴課税です。80万円の支払いです。」

 

ええええ~( ;∀;)~

 

例年くらいのプラス80万円だ! と思ってからの、マイナス80万円なので
体感は160万円のマイナス

為替差益の税金(雑所得として総合課税されてしまう)の恐ろしさを身をもって体験しました。

スポンサーリンク

なんでこんなに課税されてしまったのか

なんでこんなに課税されてしまったのか、最大の理由は
「株式等」にかかる税金は分離課税の約20%
「為替差益」にかかる税金は総合課税で最大45%(給与所得と合算され所得税として引かれる)
ここにあります。

SPオヤジは本業も頑張っていますので2022年の給与所得はそこそこありました。
ですから所得税も結構な税率で払っています。
今回「為替差益」の約40%を税金(所得税)として取られお支払いさせていただきました。
分離課税(約20%)の倍ですよ! やってしまいました・・・。

 

大雑把に言うと、
今回売ったBNDとIAUは ほとんどドル建てでの売却益は出ませんでした。
しかし、平均買付レート約115円/ドルが➡売却時約140円/ドルでしたので、
手に入れた、1170万円のうちだいたい210万円が為替差益。
そして、その40%である84万円が税金や!と追徴課税されてしまいました。

他にも、2022年1月から10月までドル円は上げ続けていたこの間、私は自動ドル転の額を増やして、毎営業日 日本円で米ドルを買いまくっていました。
毎月の海外ETFの買付で必要な分以上に買った米ドルは売却(日本円に戻す)
そしてまた、翌月も米ドルを買いすぎでは売却(日本円に戻す)
そして、150円/ドルになった頃、もうそろそろやろとこの作業を手じまいしたタイミングも最高に良かった。(注意!ただのまぐれです)
という事がうまくいき、こっちでも年間200万円くらい利益(為替差益)が出ちゃったので
この200万円の40%、80万円が為替差益や!と課税されました。
(こっちの80万円課税は普通に納得いってますが)

こうして、体感の合計160万円課税とあいなりました。
(これが無ければ例年どおり80万円ほど還付されていました。)

くやしい&反省点が、海外ETFの為替差益にかかる税金

たまたま今年は儲かったから、税金を支払う義務が発生している訳です。
はい。
贅沢な愚痴を言っています。
はい。
その自覚はあります。

しかし、今回の海外ETFの為替差益にかかる税金は前もって準備をしていれば避けられるものでした。
前もって準備をしていなかった自分のアホさがくやしいですね。

今回売却した海外ETFであるBND(債券ETF)とIAU(ゴールドETF)は、似たようなものが投資信託や東証ETFにあります。
それを買っていれば今回のような事態(給与所得の高い現役世代の年に、為替差益の総合課税をかけられてしまう)は避けられました。

今後は、投資信託や国内上場ETFを買ってゆく

はい。
やってしまったものは仕方ない。
同じ過ちを繰り返さない。傷口を広げないのが大事です。

という事で私は
「お給料でもらった日本円を米ドルに替えて海外ETFを買う」という行動を当面はお休みして、
「お給料でもらった日本円でそのまま投資信託や東証ETFを買う」という行動をとってゆきます。

だから今月は、投資信託の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を買ったという訳でございます。

税金の勉強を怠っていた自分を反省。意識せず行動した事を反省。
しかしまぁ、米国株式投資予定期間20年間のうち、5年経過くらいの時点で軌道修正できてよかったかな。

今持ってるドル資産は今後売るなら、本業も辞めて 給与収入が低くなってから売却する(日本円に戻す)のが無難だと思っています。

みんなは為替差益で俺みたいな失敗はするなよ!
しくじり海外ETFオヤジより

<おしまい>

コメント