株式はS&P500だけを買っている、SPオヤジです。
『個人では』『株式は』S&P500だけを買っていますが、株式の他に TLT(米国長期債券ETF)も持っています。
そして、
ゴールド(「東証ETF」の純金信託)も持っていますし
実物不動産(収益物件)も持っていますし
その収益物件を保有している法人(不動産賃貸業)では、全世界株式も持っていますし
銀行さんに返済としないといけない、数億円の負債も持っていますw
なんだかもう、SPオヤジという名前がしっくり来なくなって久しいですが
ともかく!
今月も、TLT(米国長期債券ETF)から分配金をいただきましたので、その記録を残しておきます。
Contents
受け取った分配金は88.13ドル (税引き後)
TLT(長期債券ETF)から 88.13ドル
425株×0.288579≒約122.65ドル をゲット
ここから 米国&日本へ税金を支払って、手残り88.13ドル
ちなみに、これで現在のドル余力は164.41ドルに増えました。
今月は 現地源泉税還付 も
今月は TLTの現地源泉税還付も入りました。
合計60.73ドルの還付がありました。
源泉税還付は分配金ではありませんが、便宜上 当ブログでは分配金と同じとして扱ってゆきます。
というわけで、現在のドル余力は225.14ドルに増えました。
分配金が出る商品において注意すること
TLT は分配金が毎月出ますから、長い長い長期投資の間楽しませてくれます。
しかし分配金は言い方を変えれば利益の取り崩しであり、資産形成の途中で課税されることで資産が税金分だけ減少してしまいます。ですから、分配金が出る商品というのは決して 効率の良いものではありません。
効率の良いものではありませんが、私はTLTは「S&P500との逆相関性」に期待してポートフォリオに入れています。
※注意!TLTは毎月分配でありながら株価(基準価格)がどんどん下がる訳ではない優良な投資商品です。しかし 毎月分配型の投資信託などの中には基準価格(株価)がガンガン下がる(元本の取り崩しで分配金を出しているだけの)悪質な商品もありますので、そのあたりはご注意ください。
※「SPオヤジ氏も毎月分配型のETFを買っているから、私も毎月分配型投資信託を買おう」となる方が出現しないように注意喚起させていただいています。
分配金の使い道 再投資
そして投資の教科書とも言える本「株式投資の未来」に配当金は再投資せよ と書いてありましたので、その通りにします。
89.00ドルで2株購入し、手数料とその消費税も込みで合計178.88ドル支払いました。
225.14-178.88=46.34 ⇦9月末のドル余力
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S&P500投資は1年や2年ではその効果は感じにくいです。シミュレーションで、20年ほど続けた場合は毎年どのような気持ちの変化があるのか、知っておくのも大事です。こちらの記事を読んで大雑把な経験値を積んでおきましょう。
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