2024年3月も終わりますので、今月も運用状況確認を行ってゆきます。
まずはS&P500指数の直近３ヵ月のチャートを確認します。
※画像はSBI証券のページよりお借りしました
先月S&P500指数の5000初突破を喜んでいましたが
2024年3月は5000を割ることなく、最高値を更新し続けてくれています。
さて
3月は S&P500の投資信託を購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますが、新NISAの非課税枠をさっさと株式で埋めるほうがPF比率を保つことなんかよりも優先されるためです。
海外ETFをお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています。
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 151.39円/ドル（3/29 14:30)
※参考為替レート 150.13円/ドル（2/29 14:30)
先月よりは円安になりましたね。
なーんか１ドル150円というのが定着してきましたね。
※2024/3/30 確認時点
| 分類 | 評価額 |
|---|---|
| S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) | ¥3,399,384 |
| VOO バンガード S&P500 ETF ※632株 (480.70$/株） | ¥45,992,645 |
| TLT 米国20年超債券ETF ※432株(94.62$/株) | ¥6,188,193 |
| 純金信託 (東証ETFの1540)※349株（10,500/株） | ¥3,664,500 |
| 20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) | ¥1,005,177 |
| ドル買付余力 734.69USD | ¥111,225 |
| 円資産 | ¥15,101,586 |
| 合計 | ¥75,462,711 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 7230万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 7546万円ですから
１ヶ月で約266万増えた事になります。（約3.68％）
なんなんでしょうね。
今年はすごいですね。
1月は245万円増えて
2月は305万円増えて
3月は266万円増えて
3カ月で、816万円も増えとる…。
たった３ヶ月で、立派なサラリーマンの年収くらい増えとる…。
なんなんや今年は…。もっと増えてくれ。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
（こちらは為替の変動も反映されています）
現在
投資元本は約4451万円
評価額は約7546万円なので、現在 含み益 約3095万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本（円）の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株＆ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60％となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約65.4%と、株式比率が目標より大きくなっています
ま、それでも NISA枠を埋めるまでは株式買うんですが、
私は『株式比率は （100－年齢)％ がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
今は、株価が上がりすぎているとか、警戒しろ！
とか、非常によく聞くようになりましたが、
私たちのように、ただただ毎月の余裕資金を定額でS&P500を中心に積み立て投資しているような人間は、あんまり気にしなくていいですからね。
ただただ続けていればよいです。
もちろん、
このペースで増え続けてくれるとは思ってダメですよ。
このペースを期待してそれを見込んだ将来設計をしてはダメですよ。
このペースで減っても、積み立て投資は続けよう。
このペースで減っても、続けられる額を毎月買おう。
とか、そうゆうのを今考えておくと、変な下げが来た時にも慌てなくてすみます。
関連記事
前回2024年2月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
おわり
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