運用状況確認2024年2月 ~ひと月で305万円増えました~

運用状況確認

2024年2月も終わりましたので、今月も運用状況確認を行ってゆきます。

まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。

 

※画像はSBI証券のページよりお借りしました

 

2024年2月はめでたく、S&P500指数は5000を突破しましたね。

さて
2月は S&P500の投資信託を購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますが、新NISAの枠を株式で埋めるほうがPF比率を保つことなんかよりも優先されるためです。

2024年2月もeMAXIS Slim S&P500 を50万円分購入しました。
2024年2月はeMAXIS Slim S&P500 を50万円分購入しました。先月末のポートフォリオ(PF)確認時点では、株式比率が目標のそれより高かったので、今月は非株式の何か を買わないといけない月だったのですがそんな...

海外ETFをお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています。

為替差益の税金(総合課税)がめっちゃ痛かった話 ~だから私は海外ETF購入をお休みします~
(口惜しさを織り交ぜつつ、長く書こうと思えばいくらでも長く書けてしまう話です。極力簡潔に書く努力をしましたが、しかし それでもにじみ出てくる口惜しさから、簡潔には書ききれませんでした。ですから、今回は逆に簡潔には書かれていないそのあたりの口...

それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。




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運用状況確認表

※参考為替レート 146.87円/ドル(2/1 14:30)
※参考為替レート 150.13円/ドル(2/29 14:30)
先月よりは円安になりましたね。
なーんか1ドル150円というのが定着してきた感じすらしますね。

※2024/2/29 夕方確認時点

分類 評価額
S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) ¥2,776,282
VOO バンガード S&P500 ETF ※632株 (465.21$/株) ¥44,140,130
TLT 米国20年超債券ETF ※430株(93.52$/株) ¥6,037,268
純金信託 (東証ETFの1540)※349株(9,297円/株) ¥3,244,653
20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) ¥986,163
ドル買付余力 113.38USD ¥17,022
円資産 ¥15,101,586
合計 ¥72,303,104

運用資産の総額は
先月の確認時点では 6875万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 7230万円ですから

1ヶ月で約305万増えた事になります。(約4.43%)

S&P500が史上最高値更新し、5000をオーバーしている影響をモロにくらっています。



 

投資元本と評価額の比較グラフ

さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。

(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4401万円
評価額は約7230万円なので、現在 含み益 約2829万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。

 

さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。

 

ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。

低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。

私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約64.89%と、株式比率が目標より大きくなっています

ま、NISA枠を埋めるまでは株式買うしか仕方ないですね。

私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。

投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。

 



 

今思う事

今は、株価が上がりすぎているとか、警戒しろ!
とかよく聞くようになりましたが、
私たちのように、ただただ毎月の余裕資金を定額でS&P500を中心に積み立て投資しているような人間は全く警戒しなくていいですからね。

続けるが吉です。

関連記事

前回2024年1月の運用状況確認記事です。

 

これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。

 

S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。

 

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