運用状況確認2024年1月 ~ひと月で245万円増えました~

運用状況確認

2024年1月も終わりましたので、今月も運用状況確認を行ってゆきます。

まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。

 

※画像はSBI証券のページよりお借りしました

 

11月以降絶好調ですね、ゆるやかに伸び続けて、史上最高値も更新しました。

さて
1月は S&P500の投資信託を購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますが、新NISAの枠を株式で埋めるほうがPF比率を保つことなんかよりも優先されるためです。

2024年1月はeMAXIS Slim S&P500 を50万円分購入しました。
2024年1月はeMAXIS Slim S&P500 を50万円分購入しました。先月末のポートフォリオ(PF)確認時点では、株式比率が目標のそれより高かったので、今月は非株式の何か を買わないといけない月だったのですがそんな...

海外ETFをお休みして、東証ETFを買っている理由はこちらに書いています。

為替差益の税金(総合課税)がめっちゃ痛かった話 ~だから私は海外ETF購入をお休みします~
(口惜しさを織り交ぜつつ、長く書こうと思えばいくらでも長く書けてしまう話です。極力簡潔に書く努力をしましたが、しかし それでもにじみ出てくる口惜しさから、簡潔には書ききれませんでした。ですから、今回は逆に簡潔には書かれていないそのあたりの口...

それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。




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運用状況確認表

※参考為替レート 146.87円/ドル(2/1 14:30)
※参考為替レート 141.37円/ドル(12/29 14:30)
先月よりは円安になりましたね。
しかし最近の為替は上にも下にもよく動きますね。

※2024/1/31 終値

分類 評価額
S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) ¥2,145,579
VOO バンガード S&P500 ETF ※632株 (443.82$/株) ¥41,196,189
TLT 米国20年超債券ETF ※430株(96.66$/株) ¥6,104,475
純金信託 (東証ETFの1540)※349株(9,133円/株) ¥3,187,417
20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) ¥1,014,135
ドル買付余力 17.51USD ¥2,475
円資産 ¥15,101,586
合計 ¥68,751,953

運用資産の総額は
先月の確認時点では 6580万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 6875万円ですから

1ヶ月で約245万増えた事になります。(約3.72%)

そりゃあS&P500が史上最高値更新したばっかりですからね。
非常に恩恵を受けています。



 

投資元本と評価額の比較グラフ

さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。

(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4351万円
評価額は約6875万円なので、現在 含み益 約2524万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。

 

さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。

 

ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。

低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。

私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約63.0%と、株式比率が目標より大きくなっています

ま、NISA枠を埋めるまでは株式買うしか仕方ないですね。

私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。

投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。

 



 

今思う事

2024年は良いスタートを切りましたね。
株式投資に恵まれる1年になってほしいです。

関連記事

前回2023年12月の運用状況確認記事です。

 

これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。

 

S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。

 

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