投資信託の eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はドル資産です

      2019/08/09

投資信託の eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はドル資産です

 

投資信託の eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) は、円換算して表示されているだけで、ドル資産なので、
円高(ドル安)になれば、それまでに買って持っていた分の評価額は下がってしまいますし
円安(ドル高)になれば、それまでに買って持っていた分の評価額は上がります。

慣れている方は、「当たり前の事を言い出して、どうした?どうした?」という感じでしょうが、初心者は意外とこれが理解しにくいんです。

なぜかと言うと、
投資信託(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))は購入時にも、買ってからの評価額にも一切ドル表記が出てこないからです。その上、為替レートの表示も全くありません。だから、ドル資産を持っているという感覚がわかりにくいのです。

今は海外ETFをメインに買い付けている私も、S&P500投資は投資信託から始めました。
その当初私が買っていた投資信託の『iFreeS&P500』について、その頃はよく
「これは円建て資産なの?」
「円安になったらどうなるの?」
「円高になったらどうなるの?」
と、疑問に感じていました。

ですが

安心してください!ドル資産ですよ!


為替ヘッジなし とは

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の目論見書を閲覧すると「為替ヘッジ なし」とあります。

そして丁寧に特色の所に

原則として、為替ヘッジは行いません。

● 為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動による影響を受けます

と注釈を入れてくれているのですが、初心者には全く意味がわかりません。

初心者:「・・・。 かわせへっじって何?」

という感じでしょう。
私も最初はそうでした。

 

為替ヘッジに関してはコレだけ覚えれば大丈夫です。

為替ヘッジなし=為替変動の影響をモロに受ける=円安・ドル高がすすむと有利

為替ヘッジあり=為替変動の影響をモロには受けない=円高がすすんでも不利になりにくい

もう一度いいます。
「為替ヘッジなし=円安が進むと有利」これだけ覚えれば大丈夫です。

 

もうちょっとだけ、為替ヘッジについて説明

※この部分は、読み飛ばしても大丈夫な部分です。

例えば「為替ヘッジなし」の場合、現在1ドル=約106円ですが、円安がものすごくすすみ1ドル=約212円になれば、保有しているS&P500投信の評価額も倍になります。(ここでは株価の変動は無視しています。)
これが「為替ヘッジあり」商品だった場合は、このような超円安になったとしても、評価額は全く変わらず、儲かることはありません。

逆に「為替ヘッジなし」で、1ドル=106円から、超円高となり、1ドル=53円になれば、保有しているS&P500投信の評価額も半分になってしまいます。
しかし「為替ヘッジあり」商品だった場合は、このような超円高となっても評価額は変わらないので、損することはありません。

 

更に余談
ここまで書くと、「為替ヘッジ”あり”と”なし”だったらどっちがオススメなの?」と、思われる方もおられるでしょうが、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) は為替ヘッジ無し商品しかないので、これを論じるのは無意味です。
(万が一あったとしても、為替ヘッジを行う際の金利差のコスト分だけ、為替ヘッジあり商品のほうが割高(高コスト)となるので、為替ヘッジあり商品は私はおすすめしません。)

 

最後に

今週は、なんか急にドル安も株価安も進んで、保有資産(保有S&P500)の評価額が縮んでしまって辛いですね。ですが、逆に積立投資をして買い向かうなら安くたくさん買える良い時期とも言えます。それは、海外ETFであろうが、投資信託であろうが同じです。

海外ETFであろうが、投資信託であろうが同じです。

 

なんていうか、これが言いたかった。

 

※今回の記事は過去にかいたこの記事のリライトのようなものでした~

 

ありがとうございました。

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