資産運用ルール

投資理論

【2019年1月追記】S&P500投資を始めてすぐの頃に設定したルールです。今はこのルールも少し変更しているのですが、初心者の時の記録として、文章はそのまま残しています。



私のS&P500の資産運用ルール

資産運用ルールは決めておかないと、暴落時に狼狽売りしてしまったり、良い成果が出せなかったりする原因になります。

個人の感情や相場観を入れずに機械的に行うのが、インデックス投資のキモだと学びました。(特に個別株投資で結果を出せなかった私のような投資家は。)

そこで、ここに私の運用ルールを書き残しておきます。

 

運用ルール

  1. 投資はS&P500に連動する低コストなインデックスファンド以外にはしない
  2. 2038年1月1日までは、買った証券は決して売らない
  3. 毎月の証券口座への入金額の上限は世帯収入の45%、下限は15%とする。
  4. 証券口座内で、S&P500:現金 の比率70%:30%を誤差5%以内に保つ。

以上です。

 

 

が、詳細や解説を書き加えておきます。

運用ルール 詳細&解説

  1. 投資はS&P500に連動する低コストなインデックスファンド以外にはしない。 「新規の資金」での投資は、もうS&P500以外にはしないという意味です。なので、既に現在持っている日本個別株(2017年11月現在評価額120万円)については追加資金の投入はなしでアクティブ運用をこのまま続けてゆきます。日本個別株もすべて売却しました。2038年1月1日まではS&P500関連以外への投資は行いません。
  2. 2038年1月1日までは、買った証券は決して売らない。 いわゆるバイアンドホールド(buy&hold)です。現在から20年以上は運用するために、この日を設定しました。
  3. 毎月の証券口座への入金額の上限は世帯収入の45%、下限は15%とする。 我が家は共働き・ダブルインカムです。ここでいう「世帯収入」とは「税引き後手取り額の合計」のことを言うことにします。幸い私も妻も同年代の人並み以上にお給料をいただいております。このルールを守りつつ毎月45万円を投資にまわしたいです。
  4. 証券口座内で、S&P500:現金 の比率70%:30%を誤差5%以内に保つ。 毎月の資金投入もこの割合を保てるように調整して行います。

 

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