BND(米国総合債券ETF)から分配金70.51$いただきました。2021年3月

分配金・配当金

株式はS&P500だけを買っている、SPオヤジです。
『株式は』S&P500だけを買っていますが、株式の他にはBND(米国総合債券ETF) と IAU(GOLD ETF) を持っています。
今月もBNDから分配金をいただきましたので、その記録を残しておきます。

Contents

スポンサーリンク

受け取った分配金は70.51ドル(税引き後)




今回、BND(米国総合債券市場ETF)から受けとった分配金は合計70.51ドルです。

分配金の権利獲得日時点では私はBNDを
特定口座で676株
NISA口座で67株
の計743株保有していました。

今回1株あたりの配当金は0.12875ドルでした。

言うまでもなく1株あたり分配金は今月も減りました。

今は耐える時期ですねぇ~

直近13カ月間の分配金履歴は下表のとおりです。

日付 分配金/株
2020/03 0.172749
2020/04 0.190462
2020/05 0.173849
2020/06 0.168739
2020/07 0.162394
2020/08 0.15874
2020/09 0.153067
2020/10 0.150293
2020/11 0.150971
2020/12/01 0.143226
2020/12/23 0.147182
2021/02 0.139196
2021/03 0.12875

 

特定口座で62.73ドル(税引後)

676株×0.12875ドル/株 ≒ 87.04ドル をGETしたんですが
ここからアメリカへ税金を10%である8.70ドル、
日本へ税金を15.61ドルお支払いして
私の所へ入ってきたのは、62.73ドルです。

 

NISA口座で7.78ドル(税引後)

NISA口座なので日本への税金の支払いはありません。
が、NISA口座では67株保有しており、8.63ドルGETしたのですが、
アメリカへ税金をお支払いして私の手元に入って来たのは8.40ドルです。

 

合計95.67ドルGETしたけれど、米国と日本へ税金をお支払いして、私の手元に入ってきたのは70.51ドル。

約26.3%の税金をお支払いしています。

米国&日本への二重課税ですが、両国にはお世話になっていますので、喜んでお支払いいたします。

これまでの分配金受け取り履歴(BND)

年月 保有株数 参考株価(BND) 分配金(税引後)
2019年11月 455株 84.01$/株(11/4終値) 60.6ドル
2019年12月① 478株 84.08$/株(12/5終値) 62.62ドル
2019年12月② 504株 83.98$/株(12/27終値) 68.65ドル
2020年2月 548株 85.09$/株(2/12終値) 74.14ドル
2020年3月 559株 87.96$/株(3/6終値) 71.35ドル
2020年4月 379株 87.22$/株(4/9終値) 54.26ドル
2020年5月 379株 87.06$/株(5/13終値) 49.47ドル
2020年6月 379株 87.69$/株(6/11終値) 48.08ドル
2020年7月 427株 88.94$/株(7/20終値) 51.90ドル
2020年8月 477株 88.74$/株(8/12終値) 56.41ドル
2020年9月 525株 88.36$/株(9/8終値) 59.68ドル
2020年10月 573株 87.89$/株(10/6終値) 63.76ドル
2020年11月 574株 87.50$/株(11/11終値) 64.08ドル
2020年12月① 675株 87.87$/株(12/9終値) 71.30ドル
2020年12月② 675株 88.01$/株(12/29終値) 73.20ドル
2020/12還付金 79.36ドル
2021年2月 733株 86.26$/株(2/19終値) 75.14ドル
2021年3月 743株 84.65$/株(3/12終値) 70.51ドル

BNDは分配金が毎月出ますから、長い長い長期投資の間楽しませてくれます。

※分配金は言い方を変えれば利益の取り崩しであり、私が今回約26%も税金を支払ったように、資産形成の途中で課税されることで資産が税金分だけ減少してしまいます。ですから、分配金が出る商品というのは決して 効率の良いものではありません。

※効率の良いものではありませんが、私はこのBNDの「株価の安定性」を気に入ってポートフォリオに入れています。
人は自分が思っているよりも資産の減少というものには耐えられません。
精神的苦痛を大きく味わいます。(行動経済学でいう「損失回避」性)

※BNDは毎月分配でありながら株価(基準価格)が下がらない優良な投資商品ですが、毎月分配型の投資信託などの中には基準価格(株価)がガンガン下がる悪質な商品もありますので、そのあたりはご注意ください。

※「SPオヤジ氏も毎月分配型のBND買っているから、私は円建ての毎月分配型投資信託を買おう」となる方が出現しないように注意喚起させていただいています。

 

分配金の使い道 再投資




私はまだ資産形成段階なので、分配金を何かに使う予定もありません。

そして投資の教科書とも言えるシーゲルの赤本「株式投資の未来」に配当金は再投資せよ と書いてありましたので、その通りにします。

プールしてあった買付余力の71.79ドルと今回の分配金とを合わせて1株購入しました。

残った57.2ドルはプールしておきます。

 

関連記事

今回はBND(米国債券ETF)からの分配金の記事でしたが、当ブログはS&P500(米国株)に関する記事がほとんどです。もし当ブログを初めて訪れた方がおられましたら、こちらの記事から読んでいただきたいです。

 

分配金を得ると複利の効果がわかりやすくなるので、投資を続けやすくなります。インデックス投資では相場に長く居る事が大切です。

 

先程「妄想力が高い方がインデックス投資を続けられます」と書きました。
妄想力関連の過去記事を1つ紹介しておきます。妄想力は鍛えておいて損はしません!妄想力愛好家の私がそう断言します。

⇩ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ米国株に投資を行う仲間のブログ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へインデックス投資を行う仲間のブログ

コメント