直近2カ月のS&P500指数は下グラフのような動きでした。
1月末にぐっと下げてから上昇、
2月も月末に1回下げてから上昇
3月末もまた下げて反発しました。
今度こそ、史上最高値更新および、4000突破をしてくれると期待しています。
※チャート画像はSBI証券のページよりお借りしました。
さて
今月は米国総合債券ETFのBNDを購入しました。
購入時点では株式比率が高かったためです。
それでは、今月の運用状況を確認してゆきます。
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運用状況確認表
※参考為替レート 109.21円/ドル(3/26 14:30)
前月の確認時点より3.5円ほど円安になっています。結構急激な進み方でした。
※2021/3/26終値
分類 | 評価額 | 含み損益 |
---|---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | 812,715円 | 284,405円 |
eMAXIS Slim S&P500※2,512口 | 3,708円 | 735円 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※534株 (364.01$/株) | 21,228,386円 | 省略 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※794株(84.78$/株) | 7,351,506円 | 省略 |
IAU GOLD(金)ETF ※790株(16.50$/株) | 1,423,552円 | 省略 |
ドル買付余力 57.20USD | 6,247円 | – |
円買付余力 | 3,400,000円 | – |
合計 | 34,226,116円 | 7,079,848円 |
まずは、株式だけのポートフォリオを円グラフで確認します。
今月も株式はS&P500が100%です。
さて運用資産の総額は
先月の確認時点では3274万円でした。
今月は45万円入金して 現在の運用資産は 3422万円 ですから
1ヶ月で約103万円(約3.14%)増えた計算になります。
今月は為替変動の影響が大きかったですね、株価は先月と比べてそこまで上がってはいないのですが、円に換算した際のドル資産の評価額が見た目上よくなっています。
先月も書きましたが、円安の影響で見た目上の評価額が増えても、素直に喜べません(汗)
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
現在
投資元本は約2715万円
評価額は約3422万円なので、現在 含み益 約707万円 です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
元本に対して現在 135.14%です。
私がやっている投資方法は、月1回テキトーにS&P500を買い付けて、そのままずーと売らずに保有しつづけるという方法です。 これだけでもう元本よりも35%も増えています。
誰にでも真似できる方法です。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券・金)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2021年 今年は)株式比率が62%となるように調整しながら購入してゆきます。
現在私の株式比率は64%と、やや株式比率高めですので、来月4月も非株式を購入することになりそうです。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
時間分散というのは、買い付けタイミングをばらけさせる事ではなく、「同じ割合で株式を保有し続けること」でメリットが大きくなります。
関連記事
当ページにも少し書きましたが、私は月1回買って放置しているだけです。これをカッコつけて言うと バイアンドホールド と言います。 バイアンドホールドについての私の考えを書いています。
先月2021年2月の運用状況確認記事です。
ドルコスト平均法の時間分散は無意味です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
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