収入や資産や投資成績を人と比べるのは絶対にやめたほうがいい

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私もツイッターやブログでやりとりする投資の仲間が増えてきました。

その中で、Aさんの投資は成功してていいなぁとか、Bさんは既に億を築いてていいなぁとか、Cさんは月にあんな額を投資に回せていいなぁとか、他人をうらやましく思う事が全く無いといえば嘘になりますが、あまり思わないです。

なぜなら、収入や資産や投資成績を人と比べていると幸せになれないからです。いつかは不幸になってしまいます。

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「運用成績・資産・稼ぎ」といった「ものさし」で測るのはやめたほうがいい

どれほど投資で利益が出ているとか、どれほど金を持っているとか、どれほど稼いでいるとか、そういう事で人を測ったり自分を測ったりしていると幸せになれません。

具体例を挙げて解説します。

例)あなたは、ボーナスの出る中小企業に勤めているとします。営業マンのような、個人の成績がボーナスに反映される職種ではないとします。あなたは今期も例年どおり真面目に勤務しました。そして今日そのボーナスの明細がもらえました。明細を開けてみると・・

なんと、昨年よりもボーナスが100万円増えていました。

ボーナス100万円アップ!めっちゃうれしいです。

嬉しくなって社長に、今回ボーナス弾んでくれてありがとうございますと言いに行きました。

社長にも「今期は会社の成績もよかったしね、皆のおかげだから従業員に還元したんだよ。今後も頑張ろうね。」と言ってもらえ、嬉しい気分で帰りました。

 

”はい、ここまでは嬉しいですよね。幸せな気分ですよね。”

”しかし、翌週になって次のような事がわかりました。”

 

『自分以外の他の従業員は全員ボーナス200万円アップだった』

 

・・。

 

え? ・・・。

 

はい。

あれほど嬉しかった『ボーナス100万円アップ』が、なんで自分のアップは100万円だけやねんに変わりましたよね。

「嫉妬」が幸せな気分を根こそぎひき抜いていきました。

人と比べさえしなければ、幸せでいられたのに、人と比べてしまったからこそ幸せな気分は無くなってしまいました。

お金と嫉妬は人間を狂わせるのです。

 

お金と嫉妬は人間を狂わせる

上記例では多くの人が嫉妬するような極端過ぎる例をあえて出しました。

上記例のようなケースで嫉妬心がこれっぽっちも沸かない人はごくわずかだと思いますが、投資ブロガーさんなんかを見ていると、「運用成績・資産・稼ぎ」で他人に嫉妬しているような人はまあ見かけません。

私がブログやツイッターでそういう人に近づいていないだけかもしれませんが

こういった方々と今後も長期投資をしてゆきたいですね。

 

幸せになりたいのなら、不幸になる行為をしなければ良いのです。

不幸になる行為「収入や資産や投資成績を他人と比べる」のはやめましょう。



比べるべきは投資手法・考え方

他の投資家と「収入や資産や投資成績を比べる」のは良くありませんが、投資手法・考え方を比べて、他者のほうが優れている部分を取り入れてゆくのはやるべきです。

うまくいっている人や先人の投資手法や考え方を取り入れて、自分の投資手法・考え方をアップデートしてゆくのは良いことです。

 

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