※今回は私の『お父さん』としての悩みを書いただけの記事です。そんな記事でも読んでいただける方は、それをご了承の上お読みください。
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iFree S&P500インデックス
って本当に良い投資信託商品ですよね。私も現在486,330口保有しています。
子供のジュニアNISA枠は何に投資しようか本当に迷いました。色んな候補があったのですが、結局最後はS&P500関連のインデックスファンド同士の2択になりました。
1:VOOバンガードS&P500(海外ETF)※以下VOOと呼ぶ
2:iFree S&P500(投資信託)※以下iFreeと呼ぶ
信託報酬ではVOOが有利
VOO=0.04%
iFree=0.243%
子供は今後私より長い年数を生きるわけですから、それだけ長期に渡り運用するのであれば信託報酬のより安いVOOの方が良い結果をもたらします。
(※長期または額が大きくなればVOOの買付手数料程度よりも信託報酬の差のほうが大きくなります。※iFreeは買付手数料無料=ノーロード)
手間の無さではiFreeが有利
しかし、VOOでは分配金再投資だったり、自動積立ができなかったりと、手動で何かとやらないといけないのがデメリットです。私は分配金再投資も手動積立も逆に楽しんでいるので、全くデメリットには感じていないのですが、はたして子供が20歳以後どう感じるかはわかりません。
想定される最悪のパターン
子供が私と同じように①手動積立&分配金再投資等を当たり前にやれるのであれば、子供の資産運用は初めからVOOで確定なのですが、②手動積立&分配金再投資を苦痛に感じるのであればVOOで投資するのはちょっとマズイことになります。
②で想定される最悪のパターンは、20歳になるまでは私が子供のVOO投資口座を管理。20歳になった時(もしくは大学卒業後)に子供に管理を任せる際に、『VOOは管理が大変だから一旦全部売ってiFreeに買い替えるわ』と言われる事です。
何が最悪か?
一旦利益確定することにより税金がかかってしまうんです。制度が現行のままでも約20%も利益が減ってしまいます。これはその後の運用成績に大きく影響します。
しかし、同様に①でも最悪のパターンはあります。
①で想定される最悪のパターンは、iFreeに子供の資産を投資していた場合、20歳になった子供に『iFreeよりVOOの方が信託報酬安いからVOOに乗り換えるわ。なんで初めからVOOでやってくれなかったん!?』と言われることです。
この場合は子供自身がメリット&デメリットを考慮して、iFreeはそのまま持っておくか、課税されることは分かった上でiFreeを売ってVOO(もしくはその他)に買い替えることになるでしょう。
お父さんとしてどっちの最悪のパターンを避けるべきか
リスク回避を重視している私としては、本当に悩んでいます。
先日の記事ではジュニアNISAはiFreeに決めたと書いたのですが、実はまだめちゃくちゃ悩んでいます。年内いっぱい悩もうと思います。
最後、もしかしたら、自分で決められないかもしれません・・。
コイントスでもして決めてしまおうか! って考えすら出てきます。
本当にどっちにしよう・・・・と、世界トップクラスに顧客思いのバンガード社をもってしても、私を悩ませるiFreeS&P500は本当に優良な投資信託商品だなと改めて感じた。という話でした。
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