VOOGとは?S&P500成長株ETF

分析・比較

前回の記事「DIA,VOO,VYM,VOOG,VOOV,1321(日経平均)を直近のピークから比較。」や、その前の記事「VOO,VTI,VYM,VIGそれぞれこの2018年2月はどう下げた?ついでにVOOGとVOOVも比較。」で、VOOGの魅力に気づかせてもらえました。今回はこのVOOGを少しだけ掘り下げてみてゆきます。



Contents

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VOOGの基本情報

まずは、バンガード社発表の内容を確認しておきます。

VOOGとは

バンガード・S&P500グロースETF(VANGUARD S&P 500 GROWTH ETF)は、S&P500グロース指数のパフォーマンスへの連動を目指す。大型グロース株を投資対象とする。当指数は、S&P500指数の中のグロース株のパフォーマンスを表し、3年間の1株当たり利益成長率、3年間の1株当たり売上高成長率、モメンタム(12カ月間の株価変動)の3つの要素によってグロース株を定義する。

つまり平たく言うと、「S&P500銘柄の中で直近3年間良い成長をした株をETFとしてまとめたもの」ということ。

・経費率は0.15%
(経費率や信託報酬は、0.1%台っていうのは十分に安い。しかし、VOO(S&P500ETF)の経費率は0.04%です。十分に安いが経費率だけを比べるとETFの中では最安値グループではない。)

・設定日は2010年9月7日
(まだ、10年以上の実績はない。しかし長期のデータを見たい場合は、S&P500グロース指数が参考になる。)

・分配利回りは1.25%
(分配金目当ての方が買うべきETFではありませんので、ここは重視すべきではありません。)

・構成株式銘柄数は289銘柄
(S&P500を構成する大型約500銘柄のうち、半分以上が「成長中の株」として認められ組入れられています。もし仮に、日経225銘柄を同じ基準で選定するとどうなるでしょうね。半分以下の100銘柄も「成長中」とは認められないんじゃないでしょうか。大型銘柄の半分以上が成長中というのにも米国株全体の強さを感じます。)

・組入銘柄(上位10銘柄とその割合)2017年12月31日時点
1 APPLE INC ORD 7.4%
2 MICROSOFT CORP ORD 5.6%
3 ALPHABET INC ORD 5,4%
4 AMAZON.COM INC ORD 4,0%
5 FACEBOOK INC ORD 3.6%
6 Home Depot Inc 1.9%
7 UnitedHealth Group Inc 1.8%
8 Visa Inc 1.8%
9 Johnson & Johonson 1.7%
10 Boeing Co. 1.4%
(上位10銘柄の割合は、34.6%とかなりのウェイトを占めています)

 

VOOGの成長性をVOOと比較

VOOG(S&P500成長株ETF)とVOO(S&P500ETF)の設定日である2010/09/07~現在の値動きを比較してみます。(設定日の株価をそれぞれ1として比較)

VOOGはVOOの中でも「成長株」を選んだETF、つまり「株価上昇」が狙える銘柄ばかりを集めたETFというだけあって、VOO(S&P500)の成長を凌駕しています。そして、この関係性は今後も変わらないでしょう。

VOOGはメインの投資対象とも成り得る

「S&P500のパフォーマンスを上回り」「経費率も高くない」となれば、VOOGを毎月定額購入してゆくのも賢い投資方法の1つです。上げ下げのその幅はVOOよりは大きくなりますし「配当金が出る」という株価下支え要因も少ないので、下げの時の精神的不安はVOOよりは大きくなります。

それに耐えられる!って方へはVOOGの購入はおすすめできます。


まとめ

今流行りのレバレッジETFほどリスクは取りたくないけど、S&P500よりはリスクをとって株価上昇を狙いたい。という方にぴったりの銘柄の1つです。

小急ぎで資産形成をする方はVOOGオススメです!

大急ぎで資産形成をしないといけない方はもっとリスクをとらないといけません。

私は、S&P500のペースで成長できれば資産形成の目標を達成できますので、それで良いですので、急いでませんので、VOO(S&P500ETF)を引き続き買い付けてゆきます。

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