2024年7月も月の終わりになりましたので、
今月も運用状況確認を行ってゆきます。
さて、まずはS&P500指数の直近３ヵ月のチャートを確認します。
※画像はSBI証券のページよりお借りしました
7月中にS&P500指数はまた史上最高値を更新しましたが、その後下げ始めています。
しかし、現在も5400オーバーの高い位置にいます。
さて
7月は S&P500の投資信託（積み立て投資枠）と、米国債券（20年）の東証ETFを購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますので、ちょっとでもその比率を抑えるために非株式の債券を購入しました。
海外ETFをお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています。
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 153.99円/ドル（7/30 10:00)
※参考為替レート 160.98円/ドル（6/28 14:30)
久しぶりに、円高に振れていますが、それでも１ドル150円台です。
円高に振れましたが、”円高”と感じられる水準ではありませんね。
※2024/7/30 確認時点
| 分類 | 評価額 |
|---|---|
| S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) | ¥5,217,054 |
| VOO バンガード S&P500 ETF ※635株 (500.70$/株） | ¥48,960,274 |
| TLT 米国20年超債券ETF ※438株(93.49$/株) | ¥6,305,678 |
| 純金信託 (東証ETFの1540)※349株（11,110/株） | ¥3,873,900 |
| 20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) | ¥1381,974 |
| ドル買付余力 50.22USD | ¥7,733 |
| 円資産 | ¥15,101,586 |
| 合計 | ¥80,848,198 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 8341万円でした。
今月 約49.8万円入金して 現在の運用資産は 8084万円ですから
１ヶ月で約306万減った事になります。
今年初めて減った月となりました。
1月は245万円増えて
2月は305万円増えて
3月は266万円増えて
4月は84万円増えて
5月は138万円増えて
6月は423万円増えて
7月は306万円減りました。
7月10日以降の株式の下げを大騒ぎしている人もいますが、長期の積み立て投資している人にとっては正直ただのランダムウォークの範囲内の動きという感じでしかありません。
想定の範囲内です。現時点では。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
（こちらは為替の変動も反映されています）
現在
投資元本は約4651万円
評価額は約8084万円なので、現在 含み益 約3433万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本（円）の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株＆ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60％となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約67.01%と、株式比率が目標より大きくなっています
ま、それでも NISA枠は株式で埋める事の方を優先しています。
私は『株式比率は （100－年齢)％ がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
お金にはもう困らない未来が見えてきましたので、そろそろ賢く使ってゆこう。
お金という数字を増やすのはもうほどほどで、
お金という数字を家族と一緒に過ごす経験に使ってゆこうかな。
と、そんな事も考え始めました。
S&P500投資を始めて約７年になり、その間に私の収入も増えて、資産形成も進んで、知識も増えて、余裕が出てきたからですね。
そろそろ第３子のオムツもとれるので、
そうなったら家族旅行にガンガン行こうと計画しています。
あと、パリオリンピックの日本代表が実力を出せることを願っています!
関連記事
前回2024年6月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
おわり
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