株価下落時は保有株数だけを見てください

   

2017年末や2018年始から積立投資を始めて、2月頭の「下げ」をくらってしまい、まだ気分が落ち込んだままの方へ。

株価下落時は保有株数だけを見てください

出来れば、保有株数の推移を記録につけてグラフ化してください。それだけで、株価下落時の精神的ショックは和らぎます。

どうゆうことか

2006年~2015年のS&P500の10年間のデータを用いてご説明いたします。

※S&P500は指数を、ここでは株価として扱っています。

10年間毎営業日1000円積立投資を行ったシミュレーションです。
・為替変動と手数料は無視
・投資信託のように1円単位で購入可能とする

まずは、よく見るグラフから。

・赤の評価額、緑の積立額、紫の損益額は左軸
・青のS&P500指数は右軸


このように、評価額(赤)や損益額(紫)は株価変動に大きく影響を受けるため、下落時は不安になってしまいます。この例でいうと、2006年から2012年までの6年間は、長い含み損の期間があったり、含み益が出てもまたゼロに戻されたりと、投資初心者にはつらい相場が続いています。

次に

株価と保有株数のみをグラフにします

・青のS&P500指数は右軸
・赤の保有株数は左軸

保有株数は見事な右肩上がりです。積立投資を継続している限り保有株数は増えていくだけで減ることは絶対にありません。

このように、下落時は保有株数のことだけを考えるようにして下さい

 

保有株数って大事なの?株価や損益額が大事なんじゃ?

ウォーレン・バフェット氏に代表される米国の資産家達は、優良株の保有株数を増やし続けたことで資産家になったのです。

株価や損益額を気にして、売買を繰り返して資産家になったのではありません。

つまり、「保有株数を増やし続ける=資産家になる」という事なんです。

株価下落時は、保有株数だけを見るようにしてください。
(※極論を言っています)

この考え方の注意点

この考え方は、株価下落時・下落相場時のみ採用してください。

決して20年等の長期の「積立投資期間を通して保有株数の事だけを考える」ということはしないでください。

20年間も保有株数が増えていくことだけを追いかけていると、保有株数が増えることが「やりがい・生きがい」になり「取り崩し」が出来ない性格になってしまうかもしれません。

高配当株に投資している場合は「保有株数を減らさない=配当額を減らさない」につながるので良いのかもしれませんが、それでも「保有株数のみを考える」というのは危険な考え方であることに変わりはありません。

積立投資を始めた「目的」、資産を形成してそのお金を「何に使いたいのか」は絶対に忘れないようにしましょう。「老後の生活費」という広い目的で構いません。忘れないようにしましょう。

まとめ

下落相場時は保有株数だけを見て、つらい期間を乗り越えて下さい。

好調相場に戻ったら、評価額(資産)に視点を移して、増やした資産を何に使いたいのかを思い出してください。

優良株への長期積立投資がんばっていきましょう!

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