日本個別株は無差別級が殴り合うリング 素人が上がると大けがをします

   

日本株式市場は非常に難しい市場と言われます。機関投資家やプロトレーダーと言われる人達が、全力で殴り合う いわば「格闘技無差別級のリング」です。

そんな所に素人が入って戦おうとしているのですから、天賦の才でもない限り勝ち残ることはできません。

世界的に見ても日本株の上げ下げの激しさは特殊です。

ではなぜそんな難しい市場で戦う人が多いのか?

それは、ホームカントリーバイアスのせいです。

ホームカントリーバイアスとは iFinance-金融経済用語集 より引用
ホームカントリーバイアスは、資産運用において、自国中心になることをいいます。これは、投資家が市場環境など様々な理由によって、国際分散投資に慎重になり、自国市場(国内資産)への投資が厚くなる傾向のことを指します。
一般に資産運用においては、商品内容や仕組み、リスクなどを理解できるものに投資するのが基本であり、日本人が円中心になるのは自然なことであり、またホームカントリーバイアスはどの国の投資家にも共通のことです。ただし、資産が分散されていない分、リスクを抱えてしまうことになります。

上記の説明に加えて、株主優待等も非常にメジャーになり「株式投資=株主優待もらえる=日本個別株」という図式が成り立っているのも大きな一因と考えられます。

みんなが日本株をやっているから「私も日本株」となっている訳です。

しかしこの「みんな」の視野を日本から、世界に広げてください。

世界の株式時価総額の50%は米国ですので、みんながやっているのは米国株投資ともいえます。

逆に日本株の時価総額は世界の10%程度ですので、世界の「みんな」の中で日本株をやっているのは少数派となります。

少し話が逸れますが、インターネットの進化・翻訳技術の進化・AIの進化により、日本に生まれたからとか、日本人だからとか、そんなのは全く関係ない世界がやってきます。

私達の子供世代のライバルは、同じ幼稚園の〇〇ちゃんではなく、地球の反対側にいる◇◇ちゃん。というのが当たり前の世界になります。

2018年このあたりでそろそろ我々庶民も「みんな」という視点を日本から世界に変えておかないとヤバいですよ。

 

「他のみんなと一緒」とか「平均」とかが大好きな日本人にこそ米国株投資やインデックス投資は向いている

世界の50%は米国株なんです。みんな米国株投資をやっているんですよ。

平均的なものが好きなら、世界経済の成長にそのまま乗っかる「インデックス投資」という方法があります。

これらが、日本人には本当に向いていると私は考えます。

まとめ

今回は「米国株投資がオススメだよ」という語り口ではなく、「日本株投資は難しいんだよ。広い視野を持ったほうがいいよ」という語り口で書かせていただきました。

日本株以外だったら何を選んだらいいの? はい。言うまでもなく「米国優良株」への投資であり、特に私のオススメは「S&P500インデックス」への投資です。

私達30代以下は、ホームカントリーバイアスにとらわれていては大けがをする時代になっています。

日本株で損を出してやめた人でも(私でも)、できる資産運用方法はありますからね。

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