2022年3月にGETした債券ETFの分配金108.38ドルでBNDをひと株買いました。

分配金・配当金

といっても、買ったのは3/14です。書くのが遅くなってしまいました。

株式はS&P500だけを買っている、SPオヤジです。
『株式は』S&P500だけを買っていますが、株式の他にはBND(米国総合債券ETF) と TLT(米国長期債券ETF) と IAU(ゴールドETF) を持っています。
この3月は、BNDとTLTから分配金をいただきましたので、その記録を残しておきます。
VOOからも出る予定ですが、まだ入ってきてないので、来月書きます。

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受け取った分配金は108.38ドル(税引き後)




今月GETした分配金108.38ドル(税引き後)の内訳は下記の通りです。

BND(総合債券ETF)からが 89.87ドル
TLT(長期債券ETF)からが 18.51ドル

先月(2022/2)より下がりましたね。
まぁこのご時世なので仕方ありませんね。

分配金が出る商品において注意すること

BND も TLT も分配金が毎月出ますから、長い長い長期投資の間楽しませてくれます。

しかし分配金は言い方を変えれば利益の取り崩しであり、資産形成の途中で課税されることで資産が税金分だけ減少してしまいます。ですから、分配金が出る商品というのは決して 効率の良いものではありません。

効率の良いものではありませんが、私はBNDは「株価の安定性」を気に入ってポートフォリオに入れています。TLTは「S&P500との逆相関性」に期待してポートフォリオに入れています。

※注意!BNDやTLTは毎月分配でありながら株価(基準価格)がどんどん下がる訳ではない優良な投資商品ですが、毎月分配型の投資信託などの中には基準価格(株価)がガンガン下がる(元本の取り崩しで分配金を出しているだけの)悪質な商品もありますので、そのあたりはご注意ください。

※「SPオヤジ氏も毎月分配型のETFを買っているから、私も毎月分配型投資信託を買おう」となる方が出現しないように注意喚起させていただいています。

 

分配金の使い道 再投資




私はまだ資産形成段階なので、分配金を何かに使う予定もありません。

そして投資の教科書とも言えるシーゲルの赤本「株式投資の未来」に配当金は再投資せよ と書いてありましたので、その通りにしました。

いつもはここに購入メモの そのツイートを貼るのですが、この記事を書くのが遅くなっていまったので、面倒くさいので、今回は情報だけ書き残しておきます。

BNDを1株 3/14 22:30に購入。
約定単価 79.92ドル
手数料 0.36ドル
課税額 0.03ドル
でしめて80.31ドルをお支払い。

今思う事

ロシアによるウクライナ侵略戦争が、ウクライナ優勢になってきて、そろそろ終わるか?との期待もあって株価が戻しているように感じていますが、危険な考えです。

2022年の株価下落は、アメリカの金利上昇政策が大元で始まっている訳であって、ロシアによる戦争から始まった訳ではありません。

なので、戦争が終わった所で 株価上昇のために超えなければいけないハードルはまだまだあるのです。

ま、私には株価予想は向いていないので、こうやって配当金は再投資して、定期買付は理想の比率より低くなっているものを買って という極力自分の感情を入れない投資を続けてゆきます。

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