今すぐドル資産を持つべき2つの理由

投資理論

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円安ドル高がすすみます

本や新聞、ネットなどのメディアで経済学者が今後の為替予測を語っている記事を最近良く読みます。経済学者といえど個人それぞれ意見が違うんだなーと思いながら読んでいたのですが、あることに気づきました。

この先円高ドル安が進むと断言している学者が見当たらない

『為替の予測は困難。円高ドル安になる可能性もある』という表現は見かけるものの、強く断言している記事は見かけません。対して、円安ドル高の記事は強く断言している記事が多いです。『~の理由から、円安ドル高が進むのは明らかである』という具合。

はい。

学者はみんな円安ドル高になると考えてます。コレ。

学者の性格の違いで表現が違っているだけです。私にも、金融緩和を進めている日本の円が相対的に強くなるはずないっていうのは理解できます。



東京オリンピックまでの見栄張りに必死なアベノミクス

東京オリンピックを不景気真っ只中で迎えるわけにはいかないと考えている政府は、金融緩和でなんとかオリンピックまではもたせます。為替も株価もオリンピックまでは大崩れせずに行くでしょう。しかし、オリンピック後にそのメッキが剥がれる。 という見解の多いこと多いこと。東京オリンピック後に日本はインフレ。下手すりゃハイパーインフレに突入します。

想像するだけで嫌ですね、ハイパーインフレなんて絶対起こって欲しくありません。

我々の年代は、まだインフレを一度も経験していないので、それは大慌てすると思います。銀行に預けていれば間違いない。しっかり貯金しろよ。と言われ育ってきましたから。

オリンピック後に大勢が慌てて外貨・ドルに変えようとしますが、もう円は十分下落し、相対的に外貨・ドルは高騰しています。

という、よく言われているシナリオが妙にしっくり来ます。

 

  1. 円安ドル高が進む。
  2. 東京オリンピック後にそれが加速する。

 

私だって、経済学者や経済評論家が言っているんだからすべて当たるとは思っていません。しかし、万が一に備えることは大事です。

学生時代、「今度のテストは簡単になるらしい」というウワサと「めちゃくちゃ難しくなるらしい」っていうウワサが、根拠もないのに流れて来る事ありましたよね。 そんな時、私は自分にとって不利な方のウワサを信じるようにしていました。不利なほうで準備しておけば、被害は最小限で済みます。

万が一に備える事は大事です。被害を最小限にすることは大事です。

なので私は、今後も海外ETFでドル建てでS&P500インデックスへの積立投資を行います。

 

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