2022年5月末、米国株はちょっと反発の兆しを見せていますね。
という事で、今月もまずは直近2カ月のS&P500指数の値動きを確認しておきましょう。
※チャート画像はSBI証券のページよりお借りしました。
2022年5月 S&P500指数は久しぶりに4000を割り込み、あわや3800も割るかと思われた所で反発しています。
5月はVOO(S&P500)を購入しました。
この株価下落で、株式比率が下がってきていたためです。
それでは、今月も運用状況を確認しておきます。
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運用状況確認表
※参考為替レート 130.66円/ドル(4/29 12:30)
※参考為替レート 129.24円/ドル(6/1 14:30) 久しぶりに円高に動いた月でした。
※2022/5/31終値
分類 | 評価額 |
---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | ¥1,012,490 |
eMAXIS Slim S&P500※2,512口 | ¥4,690 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※571株 (379.68$/株) | ¥28,018,880 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※955株(76.68$/株) | ¥9,464,168 |
TLT 米国20年超債券ETF ※200株(116.56$/株) | ¥3,027,907 |
IAU GOLD(金)ETF ※507株(34.87$/株) | ¥2,284,846 |
ドル買付余力 1.10USD | ¥142 |
円買付余力 | ¥3,400,000 |
合計 | ¥47,226,518 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 4834万円でした。
今月は 51万円入金して 現在の運用資産は 4722万円ですから
1ヶ月で約163万円(約3.37%)減った計算になります。
株価(S&P500)は、結構下げたのですが、ドルが円に対して値上がりしたため、ドル資産である米国株等の評価額が、円で見たときに膨らんでいるからですね。
早くから海外資産にも分散しておいてよかったです。
しかし2022年はすさまじく上下してます。
(ドル建てでの数字です)
1月は ひと月で230万円減り、
2月は 43万円減り、
3月は 306万円増え、
4月は 88万円増え、
5月は 163万円減り・・・
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約3354万円
評価額は約4722万円なので、現在 含み益 約1368万円 です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
このグラフだけ見ると、円安のおかげで私の運用状況絶好調に見えますね。
数年前から、ドル資産(円以外の資産)を持つようにしておいて良かったです。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券・金)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2022年 今年は)株式比率が61%となるように調整しながら購入しています。
現在私の株式比率は61.51%と、ほぼ目標どおりになりましたので、6月に株価がスルスルと上がってしまうという事がなければ、メインのS&P500(VOO)を購入します。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
関連記事
前回2022年4月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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