最近の為替相場（ドル円）についてS&P500投資家の私が思う事

すごい円安のおかげで “円評価” で見た際の私たち米国株投資家の資産額はとてつもない勢いで増えています。

５年チャートで確認するとこの通りです。

特に東京オリンピックが終わった2021年夏以降のドル円の上昇は驚く程のスピードですよね。

という訳でドル円について今思うことを書き残しておきます。

私がS&P500投資を始めた2017年頃から円安への危惧は叫ばれていた

私がS&P500への投資と、このブログを書き始めた2017年の時点ですでに円安への危惧は各方面で叫ばれていました。

そしてその当時、米国株投資ブログ界隈でも「円安が進むからドル資産を持とう」という記事を書くのが流行っていました。私も例にもれずそんな記事を書いていました（笑）

（このページの最後に私が当時書いた記事へのリンクも貼っておりますので、興味がある方は読んでください。）

しかし、2017年頃の円安予想・円安危惧とは裏腹に2020年末まではゆるやかに円高に進んでゆきました。

※緑の線はSPオヤジがテキトーに引いたものです。

そして2021年からは円安方向に舵を切り始め、2022年に入ってから円安ばく進中という展開になっています。

各方面の”評論家”の意見をまとめると

・日米の金利差が解消される日は遠いのでまだ円安は進む。
・この円安は長引く。

という見解が多いように思います。もちろん逆の
・こんな急な円安、また何かのきっかけで急スピードで戻る。
という意見もあります。

ま、私はどっちに転んでも大けがしないように、やってゆきます。

あまり、まとまりの無い記事になってしまいましたが、結局言いたいのは

ドル資産持っといてよかったぁー－－!!!　です。

［関連記事］

こちらが2017年11月に書いた記事です。今読むと結構怖いくらいに当たっています。『円安ドル高が進む。』『東京オリンピック後にそれが加速する。』とか、ドンピシャでしたね。

その他にも、2017年-2018年頃は今より熱心にブログを書いていましたので、ここ最近の記事よりは、参考になる記事も多いですよ。