2023年11月も最終金曜日が過ぎましたので、今月も運用状況確認を行ってゆきます。
まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。
10月末時点では、このまま下げて4000割れを目指すのかな~?? とも思っていましたが、反転4500オーバーまで来てくれましたね。
2023年11月は、すごい好調な1か月でした。
さて
11月も ゴールドETF(東証ETF)を購入しました。
先月末の確認時点で株式比率が高かった為です。
購入の詳細はこちらの記事に書きました。
海外ETFをお休みして、東証ETFを買っている理由はこちらに書いています。
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 149.34円/ドル(11/24 14:30)
※参考為替レート 150.22円/ドル(10/26 14:30)
あんまり変わりありませんが、先月よりは ちょびっとだけ円高に振れています。
※2023/11/24 終値
分類 | 評価額 |
---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | ¥1,318,975 |
eMAXIS Slim S&P500※75,220口 | ¥177,189 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※630株 (418.37$/株) | ¥39,362,007 |
TLT 米国20年超債券ETF ※427株(89.80$/株) | ¥5,726,383 |
純金信託 (東証ETFの1540)※349株(9,045円/株) | ¥3,156,705 |
米国債20 (東証ETFの2621)※381株(1,247円/株) | ¥475,107 |
ドル買付余力 161.04USD | ¥24,050 |
円資産 | ¥15,101,586 |
合計 | ¥65,365,573 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 6073万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 6536万円ですから
1ヶ月で約413万増えた事になります。(約6.80%)
確認してみて驚きました。
すっごい増えてました。
ひと月の増加額の個人記録更新です。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4250万円
評価額は約6535万円なので、現在 含み益 約2285万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
含み益も自己記録を更新しましたね。
このまま行ってください。よろしくお願いします。
さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2023年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
現在私の株式比率は約62.54%と、株式比率が目標より大きくなっています
好調な株(S&P500)を買いたい気持ちを抑えて、来月はまた何か非株式を購入しようと思います。
ここ数カ月ゴールド(金ETF)ばっかり買ってきましたが、ゴールドはポートフォリオの5%で良いと考えています。
なので、来月買うのは債券ですかね。
債券もようやく底打ったような動きもしていますし?買い時でしょうか・・・。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
「日本円が紙くずになる!!」とは私は思ってはいません。
が、
「日本円の価値はまだ更に下がる」と思っていますので、すぐ使うのに必要な日本円以外は、個人でも法人でもドル資産に変えていっています。
個人的には、円建て資産が膨らむので嬉しい気持ちもありますが、
円安は切ないですね。円安はつらいなぁ。
関連記事
前回2023年10月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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