2024年9月も最終日になりましたので、
今月も運用状況確認を行ってゆきます。
さて、まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。
※画像はSBI証券のページよりお借りしました
9月頭にS&P500指数はちょっと下げましたが、その後はまた上がって史上最高値も更新し、現在5800を狙う位置に来ています。
さて9月は
・NISA積み立て投資枠で、eMAXIS Slim S&P500 投資信託を10万円分
・米国債券(20年超)の東証ETF「2621」を399,728円分
を購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますので、ちょっとでもその比率を抑えるために非株式である米国債券を購入しました。
海外ETFをお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています。
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 142.13円/ドル(9/30 14:30)
※参考為替レート 160.98円/ドル(6/28 14:30)
6月末の時点の為替は1ドル160円台だったのですね。驚き。
※2024/9/30 確認時点のマイポートフォリオ
分類 | 評価額 |
---|---|
S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) | ¥5,419,003 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※635株 (525.38$/株) | ¥47,416,885 |
TLT 米国20年超債券ETF ※439株(98.57$/株) | ¥6,150,282 |
純金信託 (東証ETFの1540)※349株(11,025/株) | ¥3,980,345 |
20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) | ¥2,160,112 |
ドル買付余力 149.99USD | ¥21,318 |
円資産 | ¥15,101,586 |
合計 | ¥80,249,531 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 7927万円でした。
今月 約49.9万円入金して 現在の運用資産は 8024万円ですから
1ヶ月で約47万円増えた事になります。
1月は245万円増えて
2月は305万円増えて
3月は266万円増えて
4月は84万円増えて
5月は138万円増えて
6月は423万円増えて
7月は306万円減り
8月は207万円減りました
9月は47万円増えました。
9月はいろいろ動きがあったようにも思いますが、それは日本国内の話で、米国株中心の私のポートフォリオは2024年で一番値動きが少ない月となりましたね。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4751万円
評価額は約8024万円なので、現在 含み益 約3273万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
入金もしたので、なんとか8000万円に復帰しました。
さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約65.84%と、株式比率が目標より大きくなっています
ま、それでも先月の株式比率よりは下がりましたね。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
石破総裁が決まりましたー….。
決まった以上仕方ありません。
今のところ、日本経済(日経平均株価)には悪影響が出ていますが、決まった以上、彼は日本国民の長期的なベネフィットを考えて行動してくれると期待するしかありません。
今のところ、日本経済(日経平均株価)には悪影響が出ています
関連記事
前回2024年8月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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