運用状況確認2024年11月 ~ひと月で47万円増えました~

運用状況確認

2024年11月も終わりましたので、
今月も運用状況確認を行ってゆきます。

さて、まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。

※画像はSBI証券のページよりお借りしました

11月にもS&P500指数はまた史上最高値も更新し、節目の数字6000も突破しました。

さて11月は
・分配金再投資でTLT(米長期債)を1株
・NISA積み立て投資枠で、eMAXIS Slim S&P500 投資信託を10万円分
・東証ETFの米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)「2621」を335株(で総額399,990円)
を購入しました。
現状、株式比率が高いPFになっていますので、ちょっとでもその比率を抑えるために非株式である米国債券を中心に購入しました。

 

海外ETFをお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています。

為替差益の税金(総合課税)がめっちゃ痛かった話 ~だから私は海外ETF購入をお休みします~
(口惜しさを織り交ぜつつ、長く書こうと思えばいくらでも長く書けてしまう話です。極力簡潔に書く努力をしましたが、しかし それでもにじみ出てくる口惜しさから、簡潔には書ききれませんでした。ですから、今回は逆に簡潔には書かれていないそのあたりの口...

それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。




Contents

スポンサーリンク

運用状況確認表

※参考為替レート 150.13円/ドル(11/29 14:30)
※参考為替レート 153.65円/ドル(10/31 10:01)

11月中は一時1ドル160円までいきましたが、月の終盤に急激に150円台まで落ちてきました。相変わらず、値動きの激しい為替相場が続いています。

※2024/11/30 確認時点のマイポートフォリオ

分類 評価額
S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) ¥6,073,796
VOO バンガード S&P500 ETF ※636株 (553.45$/株) ¥52,844,889
TLT 米国20年超債券ETF ※442株(93.97$/株) ¥6,235,611
純金信託 (東証ETFの1540) ¥4,616,470
20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) ¥2,507,786
ドル買付余力 309.21USD ¥46,422
円資産 ¥15,101,586
合計 ¥87,426,560

運用資産の総額は
先月の確認時点では 8645万円でした。
今月 約50万円入金して 現在の運用資産は 8742万円ですから

1ヶ月で約47万円増えた事になります。

月末の急激な円高ドル安への進行で、ドル資産は結構縮んだのですが、それ以上にS&P500が値を上げてくれたようですね。



 

投資元本と評価額の比較グラフ

さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。

(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4850万円
評価額は約8742万円なので、現在 含み益 約3892万円 です。
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
※含み損益には、分配金などの確定済みの損益も含んでいます。

さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。

私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約67.3%と、株式比率が目標より大きくなっています

嬉しい悲鳴なんですが、株式比率があがってしまっています。

私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。

投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。

 



 

今思う事

トランプ大統領に決まりましたね。

関連記事

前回2024年10月の運用状況確認記事です。

 

これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。

 

S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へおわり

コメント