2024年12月も終わりましたので、
今月も運用状況確認を行ってゆきます。
さて、まずはS&P500指数の直近3ヵ月のチャートを確認します。
※画像はSBI証券のページよりお借りしました。
11月に続いて12月にもS&P500指数はまた史上最高値も更新(6099.97)しました。
さて11月は
・分配金再投資でTLT(米長期債)を4株
・NISA積み立て投資枠で、eMAXIS Slim S&P500 投資信託を10万円分
を購入しました。
私は毎月約50万円を新規入金して買付しているのですが、この12月は新規入金による買付は今月は10万円でした。
ええ。12月は40万円分手動で買付を入れるのを忘れていました。なので、この資金は来月にまわします。
海外ETF購入をお休みして、東証ETFや投資信託を買っている理由はこちらに書いています⇩
それでは、今月も運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 150.13円/ドル(11/29 14:30)
※参考為替レート 157.18円/ドル(12/31 終値)
12月は11月よりは円安(円弱)に進みましたね。
※2024/12/31 確認時点のマイポートフォリオ
分類 | 評価額 |
---|---|
S&P500投資信託(eMAXIS Slim S&P500等) | ¥6,452,682 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※636株 (538.81$/株) | ¥53,862,939 |
TLT 米国20年超債券ETF ※446株(87.33$/株) | ¥6,122,032 |
純金信託 (東証ETFの1540) | ¥4,773,090 |
20年超米国債 (東証ETFの2621+2255) | ¥2,414,012 |
ドル買付余力 985.28USD | ¥154,866 |
円資産 | ¥15,101,586 |
合計 | ¥88,881,207 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 8742万円でした。
今月は 10万円入金して 現在の運用資産は 8888万円ですから
1ヶ月で約136万円増えた事になります。
運用資産はほとんどドル資産なので、株価の影響よりはドル円為替の影響を大きく受けた12月でした。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約4860万円
評価額は約8888万円なので、現在 含み益 約4028万円 です。含み益が初めて4000万円を超えました!
※投資元本 というのはそのままです。投じた元本(円)の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金(分配金)もここに反映されています。
※含み損益には、分配金などの確定済みの損益も含んでいます。
さて、
私は株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2024年 今年は)株式比率が60%となるように調整しながら購入しています。
が、
現在私の株式比率は約67.9%と、株式比率が目標より大きくなっています
嬉しい悲鳴なんですが、株式比率があがってしまっています。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
繰り返します。
長期投資では「何をいくらで買ったか」は重要ではありません。
今思う事
ひと月で136万円も増えてくれたら、言う事ありません。
贅沢を言うなら、ドル円の影響で増えるよりも、株価の上昇で増えてくれたほうが嬉しかったでしょうが。
気分の問題ですね。
円紙幣よりはドル紙幣のほうが長期的にみてマシ
ドル紙幣よりはゴールド(金)のほうが長期的にみてマシ
ドル紙幣よりはS&P500(株)のほうが長期的にみてマシ
と思っています。
今のところ、考えのとおりになっています。
関連記事
前回2024年11月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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