前日比±4%が半年で34回 それがリーマンショック

   

※本記事中で出てくる「株価」は全て「S&P500指数」のことを言っています。数値は全て「終値」ベースのものです。

2/8の株価は-3.75%と大きく下げましたね。伝説のリーマンショックはどんなんだったのでしょうか。

「狭義のリーマンショック」とは2008/9/14の破綻の発表を受けた翌日から始まった下落相場のことを指します。

しかし本記事では、リーマンショック前後での最高値を出した2008/5/19(株価1426.63)から、最低値を出した2009/3/5(株価682.55)までの期間を「広義のリーマンショック」と捉えて分析してゆきます。

グラフ全体が「広義のリーマンショック」

※以下、リーマンショックと出てきたら「広義」の方を指しています。

株価が前日比±4%以上動くのは大きな出来事

2018/2/5 株価が久しぶりに-4.10%下落したことで、メディアは大騒ぎしました。

下げるにしても上げるにしても1日で4%も動くって確かに大きな出来事です。

リーマンショックでは、
4%以上の上げが 14回
4%以上の下げは 20回 ありました。

月毎にその回数をみると

9月は上げ3回、下げ3回

10月は上げ4回、下げ5回

11月は上げ4回、下げ6回

12月~3月になり、ようやく1~2回ずつに減りました。

2018年11月は「おは、ぎゃぁああああ!」が3日に1回

※「おは、ぎゃぁああああ!」とは、前日のNY市場がどうだったかを 日本人米国株投資家が朝イチに確認したときに、あまりの株価の変動の大きさに「ぎゃあ!」と叫ぶ様子をおもしろおかしく表現したもの。(私も先日Twitterで知りました。)

9月に6回「おは、ぎゃああああ!」

10月に9回「おは、ぎゃああああ!」

その後に11月は、3日に1回も「おは、ぎゃぁああああ!」してたら、そら疲れますわ。

そら正常な判断も出来なくなります。

つい先日(2/5)株価-4.10%で新鮮な「おは、ぎゃああああ!」を経験したばかりの私たちだからこそ、リーマンショックの凄まじさが身に染みてわかりますね。

底打ったか! と思わせる事が少なくとも4回

ベテラン投資家の皆さんは、チャートの動きのみを追って相場を予測する事はないかもしれませんが、少なくとも「2018年現在の私は」こんなチャートの動きをされたら「底打った♪」と感じます。

これが少なくとも4回もありましたからね。

まぁ、④は本物の底だった訳なんですが、そんなの今だからわかる事です。

4回目は「底打った♪ ・・・けど、また裏切られるかも」と疑心暗鬼以外生まれませんよね。

分析した感想

大変勉強になりました。過去を知るっていうのはすごく大事です。

いつ起こるかわからない次の〇〇ショックや、今起こっている「下げ」が後に〇〇ショックと名付けられる程になるなら、それを乗りこなしてやろうと思ってリーマンショックを分析してみたのですが、乗りこなすのは諦めます。

サーフィンで波を乗りこなすのは大変な努力が必要ですが、波に流されるだけなら誰でもできます。

私はやっぱり「流される」だけにしておきます。

「流される(定額積立投資)」だけで「目的地(目標額)」にたどり着くのは、わかってますから。

(せっかくの機会なので、買い増しはしますが)

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