私はNISA
私が「つみたてNISA」ではなく「NISA」にしたのは、年間投資額が40万円と120万円を比べて多い方を選んだ という単純な理由です。
2018年から私はNISAはSBI証券にてVOO(S&P500海外ETF)を買い付けてゆくことにしました。
そして、これは「NISA」に決めてから気づいたのですが、SBI証券は海外ETFで普段は最低5ドルかかる買付手数料が、NISA口座なら無料になります。これってめちゃくちゃお得です。
単純計算で毎月1回買付を5年続けたとするとかかる買付手数料はいくらかかるでしょうか。
5ドル×60回=300$≒33,900円
※為替は現在の近似値$1=113円として計算。
はい。この買付手数料が33,900円が無料になります。
この海外株・ETF買付手数料無料は、それだけでNISAを選ぶ理由に成り得ます。
妻はつみたてNISA
妻は投資対象をアメリカだけに絞るのではなく、もう少しだけ分散したいようで投資信託の『たわらノーロード先進国株式』に投資することに決めたようです。
あと、運用期間が5年のNISAでは5年後に暴落相場が来ていた場合、そのメリットである非課税の恩恵が受けられないけど、運用期間が20年あれば20年後に暴落相場が来ていたとしても複利の効果で暴落以上の利益が出ている予測のため非課税の恩恵が受けられる。と彼女は考えたようです。
子供はジュニアNISA
ジュニアNISAで何を運用するかは本当に迷いました。子供が20歳になったとき、なぜそれで運用したかを話してあげたいですし。
人間が行う経済活動により、世界経済は大きく豊かになっていく。仕事一つ一つが、世界経済につながっているんだよ。資産といっても色んな資産の持ち方があるんだよ。ということを学んで欲しいので、ネーミングも抜群な『世界経済インデックスファンド』も良いかな。とは思いました。
しかし、迷ったけれど、iFree S&P500インデックスに決めました。
過去200年の歴史からS&P500の成長を学び、私もVOO(S&P500海外ETF)に投資している訳ですし、子供にも過去の歴史から学び未来については自分で考えて欲しいですから。
と、それはともかくジュニアNISAの非課税期間は5年で、引き出せるようになるのは20歳になるまで待たないといけないという決まりには改善を求めます。
特に、非課税期間5年という所。
20歳まで非課税で運用可では駄目なんでしょうかね!? 年間の投資額は80万円から減っても良いですので。
しかし、20歳までは引き出せないっていうのには大賛成です。半強制的に『長期投資』を経験させてくれる良い機会にもなりますので。
『つみたてジュニアNISA』の新設も期待しています。よろしくお願いします。
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コメント
楽しく読ませてもらっています!
我が家と同じ作戦&同年代なので親近感わきました。昨年までは旦那NISAで日本株と
VOOとVT買ってたんですが、今年はVOOと米国個別株買いました。米国個別株は特定口座で買えば良かった…と早速後悔です。S&P500に絞る作戦もアリですね…。私はまだ迷走中でVTIも買ったりしてます。これからもブログ参考にさせて頂きます。
お互い資産が増えますように!
嬉しいコメントありがとうございます。
おそらく私の方が米国株初心者ですが、勉強しながらのブログ更新続けます。
VTもVTIも魅力的で、私も選択肢の1つとして迷いました。
先の長い資産形成ですが頑張りましょう。
米国株は売り抜け勝ちとか早い者勝ちとかもあまり無いので、仲間意識が持ててホント良いですね。