「人口100人でみた日本」がおもしろい。厚生労働省発表の資料です。

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厚生労働省発表の「人口100人でみた日本」がおもしろかったので紹介させていただきます。

詳細は引用元であるこちら「厚生労働省のページ」をご覧下さい。

※当記事の数値や画像は全て厚生労働省発表資料からの引用です。

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日本が人口100人だったら、その分布は?

日本は女性が多いんですね。おそらくこれは、平均寿命が女性の方が長いので、その分がこっちの数値にも表れたのでしょう。

なので、若い女性の方、特に婚活中の女性の方も

「え!?女性の方が多いの!?結婚するのに女性のほうが不利やん!競争率高いやん!」

と焦る必要はありませんからね。

(と、書いたものの、私のブログの読者さんに「婚活中の女性」など居ない。しかも私は「結婚して良かったな」と思っている派だが、結婚生活に向き不向きがあるのはすごく感じる。結婚生活に不向きな人が結婚してしまう程不幸な事もないだろうと思う。)




日本が人口100人だったら、雇用については?

・仕事に就いているのは51人。

「え? 100人中49人ももうフリーランスやってるの!?」 →違います!

例えば、わが家は夫婦2人と子供2人で、仕事に就いているのは2人ですから、割合にすると50%です。100人中51人とほぼ一致しますね。こういう意味です。

つまり、生産年齢の大人はほとんど全員仕事に就いている。という事です。

(そんな勘違いをする人は居ませんね。失礼いたしました。)

・週60時間以上働いているのは4.1人。

4.1人の方、本当にお疲れ様です。

私は、週60時間働くことが悪い事だとは思いませんし、「働いて世の中の役に立つ」というのは人間にとって大事な事の1つだとは思います

週60時間働いているあなたの収入が日本人の上位4.1%に入っていないのであれば、ちょっと働き方を考えなおしたほうが良いと思います。

「年収1000万円以上の日本人は日本の人口の5%以下」という話は、よく耳にしますので、上位4.1%に入ってるかどうかっていうのは年収1000万円(額面)があるかどうかで判断すればよいと思います。

(と、偉そうに書きましたが、私も年収1000万円はありません。目指してはいます!)

 

同様の話で、もしあなたがいまだに「労働時間を増やして、収入を増やす」って考えを持っているのなら、これから先かなり生きにくくなると思います。

「じゃあどうすりゃええねん!?」

そういう方へは、コレ『まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」』を読むことをお勧めします。


私も久しぶりに読み返しましたけど、資本主義経済ってその仕組みを理解して、自分が現在どの立ち位置かを理解するだけで、こんなにも優位性を生むのか。と改めて確認できました。

投資をしている人だけでなく、労働者全員におすすめできる本です。

つまり100人中、51人は読むべき本です。

(「21世紀の資本」の内容も知らないのに、この本代をケチる人はマジで「搾取され続ける人生」からの脱出はできないと思います。どうぞ搾取され続ける人生を送って下さい。)

関連記事「「21世紀の資本」を読んで1つ学んだ事

 

日本が人口100人だったら、医療については?

・タバコを吸うのは100人中、15.4人

私もタバコは嫌いです。

100人中、15.4人も吸ってるんですね。これでも減ったんですよね。まだこんなに多いのが信じられません。

私が大学生の頃、教諭が講義中の余談で「国がタバコを禁止にしないのは、税収が欲しいからだ。タバコほど効率よく税金をとれるものは無い。それと、タバコを吸ってもらって早死にしてもらったほうが、医療費がかからなくて済む。高齢になればなるほど医療費はかさむ。国の医療費を下げるために喫煙者には早いうちに死んでもらったほうがいいのだ。平均寿命を短くすることが、医療費を下げることにつながるのだ。だから国はタバコを禁止しないのだ。」と言っていたのを思い出しました。

大学生の頃は、「なんてゲスな話だ」と思うだけでしたが、今は「本当にそうかも。」と思います。「ゲスな話だな」とも思わなくなりました。私も成長したものです(笑)

しかし、タバコは撲滅させて欲しいです。

 



最後に

次調査からは是非
日本が人口100人の国だったらインデックス投資家は? 米国株投資家は? という項目も入れて欲しいですね(笑)

絶対入らないでしょうが(笑)

インデックス投資家は100人中、1人くらい・・・。まだ居ないでしょうね。

米国株投資家は100人中、1人・・・。まだ居ないでしょうね。

 

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