「賞金は、とりあえずS&P500に投資します」って聞けたらゴールだと思う

   

若いスポーツ選手などが初めて多額の賞金を獲得した時に、決まって聞かれる質問がある。

「この賞金は何に使いますか?」

である。

この質問への答えはだいたいこんな感じだ。

「お世話になった人への恩返しに使います」

「両親になにかプレゼントしたいと思います」

「とりあえず貯金します」

 

上二つ、

「お世話になった人への恩返しに使います」
「両親になにかプレゼントしたいと思います」

には何の文句もない。
素晴らしいと思う。
是非そうして下さいとしか思わない。

しかし!

しかし!

しかし!

しか~し!

「とりあえず貯金します」

には、異論を唱えずにはいられない。




「とりあえず貯金します」の違和感

「とりあえず貯金します」

これを言い換えれば

「とりあえず日本円のまま持っておきます」

となる。

つまり

「とりあえず日本円で保有することにします」

である。

・・・。

 

外国人が母国で賞金を獲得したのを想像してみる

”とりあえず日本円で保有することにします”

例えば、こんなシーンを想像してもらいたい。

アメリカ人若手レーサーが、アメリカで行われた大会で1着となり、優勝インタビューを受けた。

 

「おめでとうございます!この賞金は何に使われますか?」

レーサー「えっと、そうですね、この賞金は、とりあえず日本円で保有することにします。」

・・・。

 

はい。

こんな事を言ったら、会場はどよめき、
「どうした?とうした?」
「あいつは何を言っているんだ?」
「なんで日本円なんだ?」
となる事でしょう。

しかし
日本では現在多くの場合は何の違和感もなくこのようなインタビューと、このような返答が繰り返されています。




金融教育のゴールは「ここ」だと思う

今現在、国(日本)は国民に広く投資をしてもらおうと、NISAや、つみたてNISA、ジュニアNISA、iDecoなど様々な、金融教育をしています。

これが実を結んで、ゴールを迎えたなと言える状況の1つがこれでしょう。

「賞金は、とりあえずS&P500に投資します」

 

若いスポーツ選手が初めて多額の賞金を獲得した際にインタビューを受けた。

記者「この賞金は何に使いますか?」

選手「えっと、賞金は、とりあえずS&P500に投資します」

 

SPオヤジ「はい。ゴーーール!! 日本もついにここまで来たか!1つのスポーツに幼少期から打ち込んできた選手が『S&P500に投資する』って言ったよ!これは、日本の金融教育とも言えるNISAやiDecoが実を結んだ瞬間とも言えるよ!うぉー!今日は歴史的な日だよ!!」

 

はい。

こんな日が来るのを楽しみにしながら、私はインデックス投資を続けようと思います。

(まぁこんな日が来なくても全然いいのですが・・)

という訳で、Twitterの個人トップ画像もこちらに変更しました。

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