私は人にあまり好かれないので、これではいけない!と、本を手に取り「好かれる人のモノの言い方」を勉強しました。
この本です。
好かれる人のモノの言い方 第二印象で心をとらえるちょっとした習慣32
はい。
「ちょっとした習慣」を「たった32個」身につけるだけで ”人に好かれるモノの言い方” が出来るようになります。
たった32個の習慣です。
簡単ですね。
たった32個を身につければいいだけですから。
たった32個・・・
多いわ!
という訳で、私 ”S&P500という米国株インデックスに集中投資を行うSPオヤジ” が、まずはこの2つから身につけようと思った習慣をご紹介いたします。
①会話は2人称ではじめるとうまくいく
会話を2人称からはじめてみると不思議とすんなりと会話を始めることができ、打ち解けられることができます。
なぜなら、
「あなたもおひとついかがですか」
「あなたのシャツすてきですね」
「あなたはどう思いますか」
このように「あなたは・・・」と相手に関心を向けるひと言から始めると、それが「私はあなたに興味がありますよ」という意思表示になり、コミュニケーションが円滑にとれやすくなるのです。
興味がある≒好意がある
です。
初対面の人からでも、好意を寄せられて普通悪い気はしません。
平たくいえばこういう事です。↓
大阪のおばちゃんのコミュニケーション能力が高いのは
「あんた最近見ーへんやんか、元気してたん」
「兄ちゃんあんた背高いな、なんぼあるの?」
「あんたその怪我どないしたん」
と、二人称から喋り始める事が多いから。
あなたに関心がありますよという意思表示によって、打ち解けやすくなる— SPオヤジ@S&P500投資家 (@SPoyaji) 2019年1月23日
私は大阪に住んでおります。大阪のおばちゃんを思い浮かべて、とても腑に落ちました。
②「正論」だけの人にならない
本で紹介されていた事例はこうでした。
ホテルのソムリエが客に
「ぬるいワインを持ってくるなんて」
「一流ホテルだと思っていたのに」
と怒られています。そしてほどなくして、ワインクーラーに入れて冷やされた赤ワインがその客の元へ運ばれました。
「赤はそんなに冷やすものじゃない」
プロのソムリエはそう言いたかったでしょう。
しかし、客の希望にかなうように対応し、気分のよい時間を過ごしてもらうようにと、自分の中にある正解、正しいことを言わずに、客のメンツをたてた。
(その相手と自分のその時の立場や間違っているその内容にもよるでしょうが)
相手の自尊心(メンツ)という、もっともケアしなくてはならない所を傷つけてしまっては、大切な人付き合いの土台が築けません。
投資家で例えるとこんな感じですかね
このような間違いを信じている人がいたとします。
「ドルコスト平均法は最強!リスクは減らしてリターンはしっかり取りにゆける!」
しかし、この間違いを信じているが故に優良なインデックス投資商品へ積立投資を続けられていたとしたらどうでしょう。
この場合 その人に対して、
「ドルコスト平均法による時間分散はリスクもリターンも両方減らしますよ」
などとわざわざ声をかける必要はありませんね。
気持ちよく積立投資を続ける事がその人にとってはとても大事なことなのかもしれません。
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最後に
この本
好かれる人のモノの言い方 第二印象で心をとらえるちょっとした習慣32
は、アマゾンプライム会員なら無料で読めます。
あとまぁ、持論を言うと いつもニコニコして、ハキハキ喋っていれば好かれます。
タイトルにした「人に好かれるためのたった2つの習慣」は
①いつもニコニコする
②いつもハキハキ喋る
実はこれです。
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