「そもそも」を口癖にするべきたった1つの理由

読んだ本

「そもそも…」「そもそもの目的は…」という言葉を口癖にすると、本来の目的をいつも思い出すことが出来るので、確固たる芯のあるブレない人間に近づくことができます。

今回は「そもそも」という言葉の魅力を紹介してゆきます。

 

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本来の目的を失わない事は大切

どんなに優秀な人でも、手掛ける仕事が大きくなってくると自分一人で行うのには限界が来ます。いやむしろ、優秀な人ほど他人の力を借りる事で、自分一人では実現不可能な大きな結果を出しているものです。

しかし、この際気をつけないと行けない事があります。

他人の力を借りたり、他人の意見を聞くことで新しい発見やひらめきが生まれるのは事実あリます。ところが、いろんな意見を取り入れる事で当初の目的を失ってしまうというデメリットも実はあるのです。

こういった場合にも「そもそも」という口癖が助けてくれます。

 

「そもそも」は頭脳に刺激を与える魔法の言葉

最近でこそAI(コンピューター)がチェスや将棋でも人間に勝てるようになりましたが、それは本当に近年の話です。

しかもその同じコンピューターが自動車を安全に運転したり、感情豊かに原稿を読み上げたり出来るかというとまだまだそんな事はできません。総合的な能力でいうとコンピューターよりも人間の頭脳が圧倒的に優れています。

そんな最新のコンピューターより優れた頭脳に刺激を与えるのがこの「そもそも」という言葉です。

例えば、「そもそも、このプロジェクトの目的は…」こう口に出した瞬間頭脳はフル回転して、その目的を思い出させて口に出させてくれます。

こんな魔法の言葉を身に着けない理由はありません。



良い習慣は意識的に行って身につけよう

私は数年前から何をするにおいても「手段が目的化していないか」という確認を常々するように心がけています。意識的に行なっています。

意識的に行う事で少しづつ、癖のようになってきました。実際に何度もこの確認で助けらました。

これに加えて「そもそも」も意識的に使うことを自分の癖にしてゆこうと思いました。

なぜそんな事を思ったかというと、この本を読んだからです。

アマゾンPrimeリーディングで無料で読めました。おすすめです。

半分以上マンガでしたが非常に勉強になりました。アマゾンさんありがとう。S&P500を介してチョットだけの株主ですが、とても誇らしいです。

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