投資におけるバカ=投資の勉強を全くしない者
投資におけるブス=投資と投機(ギャンブル)とを勘違いし短期売買に精を出すが失敗する者
このバカとブスの定義は何でも良いのですが、上記のように定義しておきましょう。 このまんま、過去の私ですね・・・。ブスは無理やりですが。
※タイトルの言葉は、人気漫画『ドラゴン桜』の名言「バカとブスこそ東大へ行け!」をお借りしました。説明するまでもありませんね。
冗談じゃなく、こういったバカとブスこそS&P500投資をするべきです。
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しかし 勉強熱心な方は米国高配当銘柄に投資するべき
私も他の方が書いておられる「米国株ブログ」をよく読むのですが、「知識豊富やなぁ~、企業分析とかもすごいなぁ、よく勉強してはるなぁ~」といつも感心しております。自分の大事なお金を任せる企業を選ぶ訳ですから、それが当然なんですけどね。
しかし「私には、ここまでの企業分析や情報収集をする能力はないわ。」と感じています。
米国高配当銘柄に集中投資しその配当を再投資する戦略は、長期リターンではS&P500ETFのそれを凌駕するというのも理解しました。私もその戦略には憧れています。
が、勉強不足な私がその戦略をとると、おそらくその高配当銘柄選びに失敗します。
また、個別株だとどうしても、私は毎日の株価に一喜一憂してしまいます。
ウォーレン・バフェット氏もこう言っています。
多くのプロの投資家や学者たちが、毎日の株価に一喜一憂しています。しかし、株価やマーケットの動向を、毎日、毎週、毎月追うことで、投資が成功するとは、私は考えていません。株はそのビジネスの一部分でしかないからです。注目すべきは、株価ではなく、事業そのものでなくてはなりません。常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。
株券ではなく、ビジネスを買わなければいけないんです。
良いビジネスを買うためには、その事業のことをよく理解しなければいけません。
事業のことをよく理解するためには、情報収集(勉強)が欠かせません。
勉強不足者の投資戦略はどうしたらよいか
では、勉強不足な私のようなバカ者はどうしたら良いでしょうか。
バカ者でも少しの情報収集は必要です。しかしほんの少しの情報を5点だけ覚えておけば大丈夫です。
この5点の情報(事実)だけを忘れずに、投資を続けるだけです。
・資本主義経済は人口が増える限り発展する(事実です)
・世界の人口はまだ増える(人口動態予測は過去大きく外れたことがない)
・世界一の資本主義大国は米国である(事実です)
・米国の優良企業の集合体がS&P500である(事実です)
・S&P500は過去、史上最高値を更新し続けてきた。(事実です)
そして、もう1点だけつけ加えるなら
・S&P500は今後も史上最高値を更新し続けるだろう。(これだけが予測)
上記を信じ、20年以上先を見ていれば、短期の下げなど怖くはなくなりますし、毎日の株価に一喜一憂することも無くなります。少なくなります。(完全に一喜一憂しないなんて無理ですわ。)
2018年に入ってからもS&P500は史上最高値を更新
2018年に入ってからもS&P500はまた最高値を更新しましたが、私は平然とまた買い増しますよ。 半年後や1年後には今より下がっているかもしれませんが、その半年後にも1年後にも私は買い増しますし、20年後には今の史上最高値はバーゲンセール価格に感じると信じています。
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追記
2018/7/2追記
半年後や1年後には今より下がっているかもしれませんが、その半年後にも1年後にも私は買い増します
(2018/1/6)
私の読みはズバリ的中!
この記事を書いた時より株価は下がりました。(アカンw)
しかし、宣言どおり買い増しも続けています。⇒「購入録」へのリンク
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