投資をS&P500に決めた理由‐2

   

「ウォーレン・バフェット氏がそうすすめるから」が最大の理由で、以前記事にした「人口ピラミッド」もその理由の1つなんですが、他にも理由はあります。


アメリカは資本主義を絵に描いたような国だから

日本も資本主義の国とはいえ、「国民皆保険制度」や「その他社会保障」の手厚さを見ると社会主義的な側面も大きくあります。

しかし、アメリカは医療もお金が無ければ受けられない,医療保険に入りたければ民間保険に入りなさいといった感じで,資本主義そのものを行っています。

「株式会社」に対しても, “会社は社員のために,社員は会社のために” といったイメージが抜けきらない日本ですが、アメリカは次のような考え方が定着しています。

・株主優遇
・株式会社は「社員のもの」ではなく「株主のもの」
・「社員」は「株主」のために企業の業績を上げる
・業績が上がっても株価が上がらなければ意味は無い

アメリカの「平社員」がどこまで上記を考えているかどうかは、わかりませんが「役員以上」クラスは間違いなく上記の通りに行動している印象があります。

やはり、国自体がそういう「資本主義」的な考えを全面に示している強さがあります。

 

GDPにも注目

GDP=国内総生産 については、中学校で習ったので我々は知っている訳なんですが、「GDPとは」何なのかおさらいしておきましょう。

(Wikipediaから引用)
国内総生産(Gross Domestic Product)は、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことである。
国内総生産は「ストック」に対する「フロー」をあらわす指標であり、経済を総合的に把握する統計である国民経済計算の中の一指標で、GDPの伸び率が経済成長率に値する

太字にした大事な箇所を更にかみ砕きます。

一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額
ここでいう「付加価値」とは大雑把にいうと「売り上げー(ひく)仕入れ」の事

「ストック」に対する「フロー」をあらわす指標
ストック(stock)には「株式」という意味もありますが,ここでは「在庫」と翻訳して考えます。
フロー(flow)はそのまま「流れ」で大丈夫です。
つまりGDPとは
「ある国が持っている”お金のダム”にどれだけお金が流れ込んだか,どれだけお金が流れ出たか」をあらわす指標です。

GDPの伸び率が経済成長率に値する
「GDP伸び率」=「経済成長率」

そして、理論上「経済が成長」すると「平均株価は上がる」ものです。

 

次に日本とアメリカの「GDP」と「平均株価」の相関を見てみましょう。

アメリカの「GDP」と「平均株価」はかなり相関性がある

まずはアメリカのGDP推移グラフです。
見事なキレイな右肩上がりのグラフになっています。

※GDPグラフはgoogleのページよりお借りしました

続いて、アメリカの平均株価(S&P500)の推移グラフです。
こちらも、金融ショックによる山が作られてはいるものの,GDP同様に右肩上がりのグラフです。

 

比較として、日本の「GDP」と「平均株価」を確認?

日本のGDP推移グラフです。
1994年以降は大きく伸びてはいませんが、そこまで失望するグラフではありません。

 

続いて、日本の平均株価(日経平均株価)の推移グラフです。
1990年のピークの株価を未だに超えられずにいるというのは有名な話です。

余談ですが、私はこのグラフに失望し、日本の平均株価に長期投資は出来ないな・・との考えに至りました。



最後に

「GDP」と「株価」の関係論については学者の間でも意見が割れているらしいので、私がそこに挑むのはやめておきます。

しかし、アメリカはその成長が素直に株価に反映されやすい土壌があるからここまで強く成長し続けて来た。という事実は、アメリカは今後も強く成長し続けるだろう。と私を信じさせるのには十分な材料でした。

 

と、理屈っぽく話を展開してきましたが単純にS&P500の長期チャートとアメリカの経済成長(GDP)推移を見て、将来の成長も信じている。信じてみようと思える。
というだけなのかもしれません。

アメリカ以上にGDPが上がっている国はあるけれども、アメリカ程それが株価に反映されやすい国はありません。

 

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