為替ヘッジなし 為替ヘッジあり とは。投資信託に出てくる謎のワード

      2018/08/08

分からないことは、グーグル先生に聞いてみましょう。

グーグル先生、為替ヘッジって何のことですか?

為替ヘッジとは、為替の変動による外貨資産の円ベースの価値の変化を回避することです。 ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味です。 一般的に海外の株や債券などの資産に投資する場合、その国の通貨で運用が行われます。 そのため、為替の変動により、円に換算する際に資産価値も変動することになります。
為替ヘッジ 初めてでもわかりやすい用語集 SMBC日興証券

グーグル先生ありがとうございました。

細かい話は引き続きグーグル先生に聞いて下さい、ここからは先生でもなんでもないその辺の投資好きオヤジ、SPオヤジが大雑把に解説します。

 

為替ヘッジなしとは

為替ヘッジなし=為替変動の影響をモロに受ける=ドル(海外資産)建てである=購入後円安になると資産価値はあがる

これだけ覚えていればOKです。

 

為替ヘッジありとは

為替ヘッジあり=しばらくは固定の為替レートでやりとりすると約束済み=ドル(海外資産)建てである=購入後円高になってもその不利益をかぶらずに済む

これだけ覚えていればOKです。

つまり、為替ヘッジなしor為替ヘッジありのどちらかの記載があった時点でそれは円建て商品ではなく、「実質」ドル建て商品であるということ。

 

例をあげてご説明します

私も保有している、大和iFreeS&P500インデックスは「為替ヘッジなし」と目論見書に記載があります。(※目論見書はホルダーでなくても、誰でも閲覧できます。)米国の指数S&P500に連動すべく、S&P500銘柄に投資を行っているこのファンドの運用資産はドルです。

対して日本の、ニッセイ日経平均インデックスの目論見書を閲覧しても「為替ヘッジ」の言葉はどこにも見当たりません。日本に住む人が日本円で円建て資産を買うことを前提とした商品なので、為替の影響はまったく受けないからです。

 

ところで、投資信託を買うなら「為替ヘッジなし」「為替ヘッジあり」どっちがいいの?

この質問に答える前に1つ前置き。同一商品で「為替ヘッジのありorなし」を選べることは少ないですので、為替ヘッジありorなしに悩む前に、どの投資信託商品に投資したいかを決めましょう。私の保有する大和iFreeS&P500インデックスも「為替ヘッジなし」のみで「為替ヘッジあり」の設定はありません。

 

為替ヘッジあり・なしの選択ができる商品もあります。有名どころだと

・たわらノーロード先進国株式
・たわらノーロード先進国株式<為替ヘッジあり>

※為替ヘッジなしとも何とも書いていないほうが、為替ヘッジなし

信託報酬は、ともに年率0.216%なので悩んでしまいそうですが、純資産額でいうと為替ヘッジなしのほうが〈為替ヘッジあり〉の10倍以上なので、10倍以上売れているということ。(2018年1月現在)

 

で、ヘッジありorなしどっちがオススメなの?

どちらにもそれぞれの利点があるので、オススメは人によって変わって来ますが

為替ヘッジなし⇒「為替の変動を素直に受け入れるよ」という方はこっちを選んでください。
為替ヘッジあり⇒「為替差損はなるべく受けたくない」という方はこちらを。(※為替差益も減ります。)(※為替ヘッジありのほうが高コスト(信託報酬が高い)の場合が多いです。)

もし、SPオヤジの独断でいいからどっちかに決めてよ!と言われたら
「長期投資をするつもりなら、迷わず為替ヘッジなしにして下さい。」
こう言います。

 

まとめ

為替ヘッジなし or 為替ヘッジあり は、選べることは少ないが、選べたとしてもほとんどの人が「為替ヘッジなし」を選ぶ。

「ドル資産を持つなら為替変動も素直に受け入れよう」という胆の据わった人が多いのでしょうね。

SPオヤジのオススメも「為替ヘッジなし」である。

↓しかし、いろんな方の意見を参考にして下さい。
「インデックス投資」カテゴリーのブログには債券の記事も多いです。

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