以前の記事にも書いたのですが、私は子供には『投資をするのは当たり前のこと』であり、何も特別なことじゃない。って思って欲しいです。
ここ最近私もよく読む複数のブログに「子供への金融教育」といった記事が多く、私も現時点での考えをまとめておきたくなりましたので、記事にします。
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刺激をうけたブログ記事
まずは、こちらのブログ記事です。
こちらの記事の中で、筆者たぱぞうさんは、
収入の半分は自分のものとして取っておく
この方法を推奨されていました。
おこづかいの半分は自分のものとして取っておく、そして1年間通して半分とっておくことができたら、翌年おこずかいをアップしてあげる。という方法。
はい。
大変良い方法だと思いましたので子供が大きくなったら、このまま真似するか、似たような形で真似します。
他にも刺激を受けたブログ記事があります。
筆者のkeyさんも上のたぱぞうさんの記事を読んでこちらの記事を書かれたようです。
おこづかい帳をグラフ化
お金を貯める事へのインセンティブ
他にも書かれていた『最初から株式投資や投資信託に本当に投資するのではなく、まずは身近なおこづかいの管理から』等、色々と参考になりました。
こちらも、このまま真似するか、似たような形で真似します。
もう1つ刺激を受けたブログ記事があります。
こちらの筆者の53さん(ごみさん)も上のたぱぞうさんの記事を読んで書かれたようです。
俺はそういう批判は浴びない。マイナスイオンしか浴びない。
結婚相手は金で買え!
この他にも書かれていた
『配当金の良さを子供の頃から知ってもらう→配当金の半分は自由に使わせる,半分は再投資』等も大変参考になりました。
またまた、このまま真似するか、似たような形で真似したいなと思いました。
私が考えていた金融教育
おこづかいはドルで渡そう。
例えば、1年生は1ドル
2年生になったら2ドル,といった感じで毎月のおこづかいを渡す。日本円へは、その時の本当のレートで親が円転してあげる。
こうすることで、為替変動が肌感覚でわかる子供に育つ。
と、考えていたんですが、引用させていいただいた上の御三人にくらべたら、私の考えていた金融教育はなんと浅かったんだ という感じです。
刺激を受けた後の金融教育
刺激を受けたので、今はこう考えています。
・配当の出る現物株(ETF)を持たせよう
・配当や、こづかいの半分は再投資or貯めさせよう
・半分を貯金or投資ができたら、インセンティブをあげよう
・おこづかいはドルじゃない方が良いかも
はい。
『おこづかいはドルじゃない方が良いかも』に変わりました。
米国株ETFを持たせていれば、配当はドルで出るので、それを円転することを繰り返せば、それだけで為替についてはわかってくるかな。という理由と、
今後円安ドル高がどんどん進んだ場合、おこづかいで得たドルの価値が上がる⇒円安は嬉しい⇒円安は正義だ! と勘違いしてしまう恐れがあります。
しかし『配当はドル,こずかいは円』となると両方のメリット・デメリットが徐々にわかってくることでしょう。
なので、おこづかいはドルじゃなくて,普通に円で渡す事になるでしょう。
関連記事
『おこづかいはドルで』や『お父さんファンド』など、子供への金融教育についても触れている記事です。
最後に
インデックス投資家がブログやTwitterをやると、毎日イヤでも株価や余計な情報を気にしてしまい「投資成績に悪影響」を及ぼしかねません。
なので普通、インデックス投資をする人は「投資ブログ」や「投資Twitter」なんかはやらない方が良いとさえ思う事があります。
しかし、上で紹介した投資仲間のブログ記事は、Twitterをやってなかったり,ブログを見ていなければ出会う事ができませんでした。
で、何が言いたいかというと、
投資仲間最高!
Twitterとブログやっててよかったです。
⇩他の投資仲間も紹介します。
米国株に投資を行う仲間のブログ
海外ETFに投資を行う仲間のブログ
インデックス投資を行う仲間のブログ
⇧ホント、最高の仲間です。
もちろん読んでいただいている方も、応援ボタン押してくれる方も最高の仲間です。
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