AIの影響が日本の中小企業にまで及び始めました
私が勤める会社(中小企業)でさえ、AI化&機械化による業務効率化の変革が起こり始めています。
うちの社長が言うには、今後は作業効率をよくするための機械を入れて、それで人を増やすことなく売り上げを伸ばすんだとか。そんな事業計画を見せてもらいました。(→早速機械が導入されました。めっちゃ働いてくれる素晴らしいヤツです。)
中小企業というのは、税制でも結構国が保護してくれているな、というのはいつも感じます。
今回のうちの会社の機械導入費用も、普通の減価償却等(減税)の他に追加の減税措置がありました。
それが「経営力向上計画」に基づいた「経営力向上設備等の導入」による「固定資産税の減税」です。(※平たく言うと『お金あげる(減税する)から中小企業もAI化&機械化すすめてね』っていう制度です。)東大出の頭の良い職員さんが、日本の中小企業を救うために考えてくれた制度なのかなと思いを馳せると胸が熱くなります。(ちょっと言い過ぎてます。)
で、何が言いたいかというと。
東大出の偉い職員さんがこんな制度を作るくらい「日本の中小企業もAI化&機械化で労働生産性を上げないとヤバい」と思っているんです。そして、日本の中小企業のうちの社長※ですらAI化&機械化しようとしているんです。AIがどんどん人にとってかわるのは目に見えています。ホント近い将来です。(※私は自分の会社の社長を慕っています。表現が下手であることをご理解ください。)
ではAI時代にどううまくつきあってゆけばよいのか?
その前にまず、AI&機械が今まで人しか出来なかった仕事ができるようになると『得』をするのは誰か考えてみましょう。
AI&機械に人の仕事を任せられるようになる
→導入費用だけでたくさんの仕事量をこなせられる
→人件費率が大幅に減らせる
→【得するのは?】
【得するのは】
中小企業なら、(株主である)社長。
大企業(上場企業)なら、株主です。
そうなんです。株主になれば、AIで成長する恩恵を受けることが出来るんです。
では、どこの株買えばいいの?
AIって、IT系?だからやっぱり「アップル」とか「グーグル」とか「IBM」かな?
それはわかりません。しかし、AIの活用で今までにないくらい急成長する企業は間違いなく出てきます。間違いなく出てくるんですが、それがどこの会社かは私には本当に全く見当もつかないです。しかし、S&P500ラインナップの中の企業であることは確信しています。
S&P500に投資していれば、AIで成長する企業に乗っかることができます。
S&P500に投資することは簡単
iFree S&P500インデックス(投資信託)を購入するか、VOO等のS&P500海外ETFを購入すれば良いだけです。
AIに俺の仕事は取られるのかな・・・。と不安になる人ぜひAI(で伸びるS&P500)に投資してください。 きっと、気持ちは楽になります。
S&P500に投資を始めてから、私の性格も少し優しくなったような気がします。(完全に気のせい)
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