S&P500指数は今月(2020年1月)もまた史上最高値を更新しました。
が、その後コロナウイルスで市場は非常にピリピリしてきました。
いや、非常~にピリピリしております!!
そんな中、2020年1月 SPオヤジは
VOO(S&P500ETF)を2株と、BND(米国総合債券市場ETF)を26株購入しました。
S&P500指数の直近2ヶ月の値動きはこんな感じでした。
ええ。 ここ数日でピリピリっとしてますね。
※画像はSBI証券のページよりお借りしました。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 108.95円/ドル(1/30 14:30)
※2020/1/30終値
分類 | 評価額 | 含み損益 |
---|---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | 669,025円 | +143,845円 |
eMAXIS Slim S&P500※1,625口 | 1,974円 | +90円 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※426株 (301.09$/株) | 13,974,400円 | 省略 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※548株(85.30$/株) | 5,092,802円 | 省略 |
ドル買付余力 74.11USD | 8,074円 | – |
円(買付余力) | 3,400,000円 | – |
合計 | 23,146,275円 | +2,401,098円 |
まずは、株式だけのポートフォリオを円グラフで確認します。
今月も株式はS&P500が100%です。
さて運用資産の総額は
先月の確認時点では2237万円でした。
その後45万入金して そして、現在の運用資産は2314万円です。
つまり約1ヶ月で約32万円(約1.4%)増えました。
(2314-2237-45=32)
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくら増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
現在
投資元本は約2074万円
評価額は約2314万円なので、現在含み益+約240万円です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
元本比 111.6%です。
今月のS&P500株価は月末にコロナウイルスでピリッとしたものの、おおむね良好でした。
2月以降は、どっちに転ぶんでしょうかね???
私にはわかりませんので、やることと言えば来月も決めたポートフォリオの割合を保って買ってゆくのみです。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資しています。
そんな私でも、低リスク資産を持っています。
という訳で、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
株式比率は63%です。
非株式比率は37%です。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2020年 今年は)株式比率が63%となるように調整しながら購入しています。
『株式比率は(100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な教えを採用しています。
調整がうまくいき、目標の比率となりました。
さて
投資は「何をいくらで買ったか」に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
その確認のために、この運用情況確認は今後もつづけてゆきます。
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私は今まで、妄想投資法 と呼んでいました。
行動経済学を学び始めてわかったのですが、参照点(目線)をどこに置くかという話でした。
参照点を現在や、元本と比較するという点に依存せずに、色んな点に置いて見るのが大事という話です。
行動経済学について学び始めて最初に書いた記事です。
参照点依存性の事についても触れています。
先月2019年12月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
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