2022年2月末、投資の評価額なんて気にしている場合か!?
なんて事態がロシア・ウクライナで起こっていますが、
今回もまずは直近2カ月のS&P500指数の動きを確認しておきます。
※チャート画像はSBI証券のページよりお借りしました。
3月の買付がもうすぐなのにここ数日で、かなり上がってしまったなぁ…。
なんて考えていましたが、冷静直近2カ月の数字を見ると、まだ安いということがわかります。
今月はS&P500のVOOを購入しました。
株式比率が目標通りだったので、メインのETFを購入しました。
購入の詳細については、下記に書きました。
それでは、今月の運用状況を確認してゆきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 115.27円/ドル(2/25 14:30)
※2022/2/25終値
分類 | 評価額 |
---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | 950,985円 |
eMAXIS Slim S&P500※2,512口 | 4,345円 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※559株 (402.37$/株) | 25,927,085円 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※952株(81.32$/株) | 8,923,816円 |
TLT 米国20年超債券ETF ※139株(136.87$/株) | 2,193,004円 |
IAU GOLD(金)ETF ※507株(35.96$/株) | 2,101,570円 |
ドル買付余力 55.13USD | 6,355円 |
円買付余力 | 3,400,000円 |
合計 | 43,507,161円 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 4352万円でした。
今月は 45万円入金して 現在の運用資産は 4350万円ですから
1ヶ月で約43万円(約1.15%)減った計算になります。
先月はひと月で230万円減りましたので、それと比べると今月は随分マシでしたね。
とはいえまだ十分いろいろとハラハラさせられていますが。
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
現在
投資元本は約3213万円
評価額は約4350万円なので、現在 含み益 約1137万円 です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券・金)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2022年 今年は)株式比率が61%となるように調整しながら購入してゆきます。
現在私の株式比率は62%と、株式比率高めですので、
このあと株価が大きく下がるようなことがなければ、非株式の債券ETFかゴールドETFを買います。
(…。 自分で設定したルールながら、いやだなぁ、株買い増したい。)
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
関連記事
前回2022年1月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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