自称長期投資家のSPオヤジです。
タイトルの通りですが、長期投資家は株価チャートなんて毎日見ない方が絶対良いです。
言うまでもありませんが、市場が開いている時間に5分足や1分足チャートをチェックするなんてもってのほかです。
※なんで、トップの画像はこの地図? なのかは読み進めていただければ分かると思います。
Contents
長期投資家は株価チャートなんて毎日見ないほうが絶対良い
なぜなら売買したくなるから
株価チャートを毎日見ていると、下げ相場の時は
「あ~、今日も下がってるな。今売って、もうちょっと下がってから買いなおした方がダメージ軽減できるんじゃ?(あ・・、また下がった)あぁ。さっきのタイミングで売っておけば(あ・・、また下がった)あぁ、ホンマに売ろう!」
と、売買したくなります。
上げ相場の時は
「お~今日も上がってるやん♪ もう、この現金ポジション解消して、株に変えといたほうがええんちゃう?(ほら、また上がった。)あぁ、さっきのタイミングで買っておけばなぁ(ほら、また上がった)よし、ホンマに買おう!」
と、売買したくなります。
売買すると、確実に手数料分はリターンを削られます。
長期投資にとって、売買手数料は天敵です。
なぜなら狼狽するから
私は2018年末の下げで少なからず狼狽しました。
「狼狽売り」することはありませんでしたが、多少の狼狽はしました。
一方、
私の子供たちはジュニアNISAで「eMAXIS slim S&P500」に投資しているにも関わらず、まったく狼狽していませんでした。
なぜなら、我が家の子供たちは株価を全く見ていないから。
はい。
株価を見なければ狼狽することもありません。
バフェットもそう言っている
バフェットも、「必要なのは洪水のような情報ではなかった」と言っています。
オマハでの生活のほうがずっとまともです。あのままニューヨークにとどまっていたら頭がおかしくなっていたかもしれません。
腹の立つ言い方に言い換えると
まだニューヨークで消耗してるの? 早くオマハに来れはいいのに
あ、すみません。上の一文は忘れてください。
しかし、我々日本人には、「オマハ」がどの程度田舎なのかピンときませんね。
ですから、私(SPオヤジ)の独断で日本に置き換えて言います。
瀬戸内海の小豆島での生活のほうがずっとまともです。あのまま東京にとどまっていたら頭がおかしくなっていたかもしれません。
小豆島のオリーブは品質が良いんですよ。地中海と環境や気候が似ているからなんですね。
いい所ですよ。
ちなみに小豆島はココです。
(地図画像はGoogle Map よりお借りしました)
すみません。話が脱線しました。
元に戻します。
だからチャートなんて毎日見ないで早寝早起きしよう
米国株市場が開いているのは、日本時刻で23:30~翌06:00です。
もうこの時間は値動きを見ないために寝てしまいましょう。
夜11時半までに床について、朝6時過ぎに起きれば、少なくとも6時間半は睡眠時間が確保できます。
早寝早起きにもなるし、株価変動を気にしないで済む。
最高ですね。
私も今年は23:30~翌06:00の間は寝ることを目標の1つにします。
米国株に投資を行う仲間のブログ
海外ETFに投資を行う仲間のブログ
インデックス投資を行う仲間のブログ
【※蛇足】しかし、夏時間だと22:30~翌05:00ですからね、夏時間が始まると、株価見ちゃいますよね。さすがに。普通に会社勤めしてる30代のオヤジが22時半には寝ませんわ。っていうか夏時間が「3月第2日曜日~11月第1日曜日まで」の約8カ月あるって、意味不明ですよね。3月は夏なのか?11月は夏なのか?あぁん?
通常時間が年間約4ヶ月で、夏時間が約8カ月あるって、意味わからんですわ。それなら、夏時間を通常時間と呼んで、通常時間を冬時間と呼んだほうがしっくり来るわ! って話ですからね。【蛇足おわり】
コメント
タイの地方にある一泊1000円くらいの安宿でもWifiの電波飛んでるから
無料でつなぎ放題だったりする
なんという優良情報!!
小豆島じゃなくて、タイの地方にしましょう!