S&P500への集中投資を行う私の資産運用ルール2023

投資理論

今年も「私の資産運用ルール」を書き残しておきます。
が、この記事は読者さんのためというよりは毎年「自分のため」に書いている記事なので、読者の皆様はスルーしていただいて大丈夫です。

私は資産運用ルールを、このブログを立ち上げてすぐの頃(2017年11月)に決めました。それも、ブログ記事として書き残してあります。

当時と全く考え方が変わらない部分がある一方、当時とは考え方が変わった部分もあります。

また「齢をとる毎にリスク許容度は変わってゆくもの」と私は考えていますので、資産運用ルールも毎年マイナーチェンジをしてゆきます。

という訳で「2022年版」から少し変更を行った2023年版を書き残しておきます。



Contents

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ベースの資産運用ルール

S&P500で資産形成
資産運用ルール
https://s-p500.com/rule
【2019年1月追記】S&P500投資を始めてすぐの頃に設定したルールです。今はこのルールも少し変更しているのですが、初心者の時の記録として、文章はそのまま残しています。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});私のS&P５００の資産運用ルール資産運用ルールは決めておかないと、暴落時に狼狽売りしてしまったり、良い成果が出せなかったりする原因になります。個人の感情や相場観を入れずに機械的に行うのが、インデックス投資のキモだと学びました。（特に個別株投資で結果を出せなかった私のような投資家は。）...

当初（2017年11月）設定したルールがこちらです。

１，投資はS&P500に連動する低コストなインデックスファンド以外にはしない
２，2038年1月1日までは、買った証券は決して売らない
３，毎月の証券口座への入金額の上限は世帯収入の45％、下限は15％とする。
４，証券口座内で、S&P500：現金　の比率70％：30％を誤差５％以内に保つ。

考え方が変わった部分があるとはいえ、このルールがベースです。
大切にしたいと考えています。

 

これをベースに考えた「2023年版　私の資産運用ルール」がこちらです。

資産運用ルール2023

１，株式投資はS&P500(投資信託・ＥＴＦ)のみに行う
２，買った証券は決して売らない。（リバランス時を除いて）
３，毎月の証券口座への入金額は50万円とする。
４，「S&P500:低リスク資産」の比率は「60％：40％」の維持を目指す

 

各項目の詳細説明に移ります。

１，株式投資はS&P500(投資信託・ＥＴＦ)のみに行う

これは、私が最も大切にしているルールです。

2023年も 株式は S&P500 (海外ETF(VOO)もしくは投資信託(eMAXIS Slim S&P500)を買い続けます。

 

２，買った証券は決して売らない。（リバランス時を除いて）

米国株市場が（S&P500が）どれだけ上がろうが、どれだけ下がろうが S&P500 は売りません。

しかし「リバランスの大切さ」というものも学びましたので、リバランスが必要となった場合は売る可能性があります。

2022年には実際、「実物不動産購入のために、債券ETF＆金ETFを売る」というリバランスを行いました。

 

３，毎月の証券口座への入金額は50万円とする。

実物不動産から収益が上がるようになった　という事もあり
2022年の途中から毎月の入金額を50万円に増額しました。
2023年もこの額でいきます。

S&P500で資産形成
カテゴリー 「購入録・入金録」
https://s-p500.com/category/record
（件数:90）

 

４，「S&P500:低リスク資産」の比率は「60％：40％」を維持する

私は今年40歳になりますので、株式比率は「100－年齢」の60％が適していると考えます。
つまり低リスク資産比率が「＝年齢」の40％になるように調整して購入してゆきます。

伝統的に、株式：債券=6:4 のポートフォリオは万人におすすめとされていますし、その比率になったので心地よいですね。

※低リスク資産とは、私の現在のPF(ポートフォリオ)の中では
・日本円（買付余力）
・米ドル（買付余力）
・米債券ETF（TLT:米国長期債券ETF）
の3種類の資産の事です。そして、
ペーパーアセット（証券）ではないのですが、実物不動産も低リスク資産として考えてゆきます。
しかし、その額の設定が非常に難しいです。

自己資金と 銀行から借入もして購入してますし、
毎月キャッシュフローも出て、毎月借入金も減ってゆきますし、
厳密に言うと個人の資産ではなく、資産管理法人を作って、そこで物件を所有していますし…。

と、精密にやろうとすると非常に計算が大変なので、
「実物不動産購入のために、債券ETF＆金ETFを売った」時の円評価額をそのまま実物不動産(収益物件)として考えてゆこうと思います。

 

ちなみに直近(2022年12月)の運用状況確認時点では、株式比率は59.63%でした。

 



最後に

資産運用ルールも大事ですが、長期投資を続けるために、死なないことや健康維持はより大事です。

・安全運転をする（車間距離をとる等）
・週末以外はお酒を控える
・今年も人間ドックを受ける
・筋トレ・運動を続ける

こっちの健康維持ルール厳守のほうが100倍大事だと考えています。

健康維持のための この４つのルール は これまでも同じものを設定していました。

『・週末以外はお酒を控える』これは2022年は比較的守れましたね。2023年も守ってゆこうと思います

『・筋トレ・運動を続ける』これは2021年が一番熱心にやってましたね。2022年はサボりも多かったです。2023年は、2021年ばりの身体にもどそうと思います。

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他にも色々と書いています。

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