長期のインデックス投資(長期分散投資)では、不確定な未来を信じて(自分の買った株(S&P500)は上がると信じて)、自分が頑張って稼いだ大事な大事な「日本円」をリスクに晒す。これをしないと、何も得られません。
ええ。
”不確定な未来を信じる” という事が大切です。
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未来を信じる
ちょっと古い話になるので、若い方は「なんやそれ?」になるかもしれません。すみません。
30年前くらい、私が小学生だった頃「ノストラダムスの大予言」というのが定期的にテレビや学校でも話題にのぼり、”恐怖の大魔王”(隕石か何かという解釈が多かった)が空から降ってきて、人類を滅亡させる。
みたいな話が、うっすらと信じられていました。
私も例にもれず、うっすらと信じていました。
まぁ、結局その予言の日には何もなかったので、外れた訳なんですが・・
はい。
”不確定な未来を信じる”といっても、過去の経験やデータなどからはわからない、このような オカルト チックなものを信じるか信じないか という話ではありません。
株が上がるかどうか、S&P500が史上最高値を今後も更新し続けるかどうか、というのは、割と予想しやすい未来だと思います。
予想しやすい未来とは
予想しやすい未来とは 例えば、
・パソコンやスマホの性能は今後もどんどん上がり続ける。
・コロナ(COVID-19)は、いずれ人類の脅威ではなくなる。
・次のオリンピックでは何かの競技で世界新記録が出る。
私は、占い師でも未来を見てきた訳でもありませんが、上に書いた未来の出来事は間違いなく起こると思っています。自信を持って言えます。
予想しにくい未来とは
逆に 予想しにくい未来とは 例えば、
・10年後のスマホには、●●という機能が備わっており、そのシェアで○○社が圧倒的優位に立つ。
・COVID-19は、○○社の●●のおかげで人類の脅威ではなくなる。
・次のオリンピックでは、○○さんが●●という世界新記録を出す。
これは不可能とまでは言わないまでも、かなり難しいですね。
予想しにくい未来 を 予想しやすい未来 に変換する
「予想しにくい未来」があるんなら「予想しやすい未来」に変換してやれば良いんです。
株式投資の世界ではそういう事が割と簡単にできます。
先の『10年後のスマホには、●●という機能が備わっており、そのシェアで○○社が圧倒的優位に立つ。』なら予想しやすく変換して
➡「どこの会社が作るかまではわからないから、全部の株買っておけばええか」
『COVID-19は、○○社の●●のおかげで人類の脅威ではなくなる。』
➡「どこの会社のワクチンや薬が上手くいくかわからないから、製薬会社の株全部買っておけばええか」
『テスラの株価は今後も上がる』『アマゾンの株価は今後も上がる』『マクドナルドの株価・配当は今後も上がる』『日産自動車の株価は今後も◆がる』
➡「どこの株価が上がるかわからんから、世界中の株全部買っておけばええか」
➡「どこの株価が上がるかわからんから、アメリカの主要株買っておけばええか」(S&P500)
※一部文字化けしてしまったようです。すみません。
このように株式投資では、「全部買っておけばええか」で保有しておけば、それを信じておけば良いのです。そして、そっちのほうがほとんどの場合うまくいく。
最後に
最後に結局なにが言いたかったかかというと、2021年こそ東京オリンピックの開催楽しみにしてるよ!!
私は注目の選手とか、推しの選手とかいないけど、日本人選手全員応戦するよ!!
これです
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未来は不確定ですが、過去200年S&P500は史上最高値を更新し続けてきた。これを知っているだけでも、S&P500の前向きな未来をかなり信じやすくなります。補足すると、それを信じた私の資産も過去3年間増え続けています。
200年前って、何をやってた頃やねん!と、ピンとこない方は、1900年からの120年程だけでも知っておいたらいかがでしょうか。
それでも信じられないという方は、人口が増えたら経済は栄える。そして人口が増えるかどうか(人口形態予測)はかなり精度の高い未来予想マシンだ。という事を知っておいたらいかがでしょうか。
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