タイトルの通り、BNDを400株購入しました。
BNDというのは『バンガード米国トータル債券市場ETF』の事で、その名前のとおりバンガード社が債券(BOND)の代表格として販売している商品です。
SPオヤジにとって初のBND購入です。
その記録を残しておきます。
購入の詳細
購入の詳細はメモがてらツイートしておきました。
84.76ドルでBNDを400株購入しました。
手数料20ドル
過税額2.0ドルで
しめて、33,926.0ドルをお支払い。BNDの直近の安値は2018/11頃の78ドルくらいなんですが、その頃ドルは114円くらいだったので、為替変動も考えると、あまり高値掴みした感覚はありません。
と自分を納得させての購入。— SPオヤジ (@SPoyaji) October 9, 2019
内容 | 値 |
---|---|
購入商品 | BND(Vanguard Total Bond Market) |
購入単価 | 84.76ドル |
株数 | 400株 |
手数料 | 20.00ドル |
課税額 | 2.00ドル |
支払総額 | 33,926.00ドル |
33,926ドルといえば、現在の近似値107円/ドルで簡易計算して 363万円。
大きな買い物をしました。
※FXドル転(現引)やSBI銀行でのドル転で、360万円→33,676.33ドルを作成。
ここに、プールしてあったドル現金(805.67ドル)から、249.67ドルを足して、33,926.00ドルをお支払い。
※ドル現金残は556.0ドル。
400株購入の原資は?
BND400株購入の原資は、今まで「生活防衛資金」として温めていたお金(日本円)です。
先月の運用状況確認記事から画像を借りて説明すると⇩この紫色の部分です。
2019年10月の消費税増税(8%→10%)を機に我が家は、『家計の見直し』&『現在の保有資産の確認』を行いました。
すると
なんやかんやで、ざっくり把握していた以上に円資産が積みあがっている事がわかりました。
はい。
「生活防衛資金」として日本円を確保していなくても、生活を防衛できる目途が立ちました。
という訳で
もう「生活防衛資金」という考え方は捨てて、この日本円はただの「低リスク資産」と捉えてポートフォリオに組み入れる事にしました。
そして
低リスク資産「日本円」の約半分(360万円)を、今回BNDに変更した。
これだけの事です。
BNDは毎月分配金が出るのか♪
めちゃ楽しみです。
関連記事
S&P500に特化した当ブログ「S&P500で資産形成」ですが、過去にもBNDについて触れた記事は3つ書いていました。
先月書いた記事とは違うカタチでの購入になりましたが、めでたくBNDを保有することができました。
・株式はS&P500だけ。(ドル建)債券はBNDだけに決めました
この記事を書いていた頃は”生活防衛資金”という名前にすごく捉われていた気がします。
2018/7/20・生活防衛資金って現金(日本円)で持たなくちゃダメなの?
2018/7/27・やっぱり生活防衛資金って日本円で持たなきゃダメなの?
良い反省材料です。
上記記事の中でもBNDについて触れています。
BNDの購入欲は1年以上前からあったんだなとわかります。
他にも色々と書いていますので、よければ読んで行って下さい。
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