今月は45万円をドル転後、証券口座へ入金しました。
そしてTLT(米国国債20年超ETF)を26株購入しましたので、その記録を残しておきます。
先月末のポートフォリオ(PF)確認時点で、株式比率が高かったので、今月も非株式であるTLTを購入しました。目標の株式比率に近づけるためです。
入金録
2021年12月の入金額は45万円です。
今月は元手45万円で、3,936.49ドル作れました。
そろそろ12月の買い付けの準備。
先月45万円をドル転して作った3936.49ドルを証券口座へ移動。
平均レート114.315かぁ。高くついたな。— SPオヤジ@S&P500投資家 (@SPoyaji) December 2, 2021
この期間の平均ドル転レートは114.315円/ドルでした。
ちなみに先月は111.88円/ドルでしたので、前月と比べてこの1か月は超絶円安(円弱)でのドル転になってしまいました。
購入録
TLT(米国国債20年超ETF)購入の詳細はメモがてらツイートしておきました
と言いたい所なんですが、ツイートし忘れてましたので、
今月は購入確認画面のスクショを貼っておきます。
支払い総額3,915.12ドル。
ドル転で作った3,936.49ドルで、余った21.37ドルは買付余力としてプールしておきます。
※塗りつぶしている所は、スケベ指値していた部分です。
スケベ過ぎて、BANくらう可能性があるので、伏せていますw
今思う事
今は全く相場が読めないですね。
まぁ、過去にも読めた事なんて一度もないのですが…。
景気の良い話や、爆益叩きだしている人や、空売りにポジションとっている人
いろんな人の情報が入ってきますが、
私は自分のペースを崩さず
「市場平均程度で増えてくれたらええねん」
の精神で『足るを知る』ことで、大怪我を避けながら、運用してゆきたいと思います。
何故かここ最近また昔に書いた「ドルコスト平均法」の記事にアクセスがあります。
誰かがまた「ドルコスト平均法」の話でもしていたのでしょうか。
「ドルコスト平均法」なんて言葉は完全に忘れてしまって、お給料から毎月一定額を投資にまわす「定額積立投資」、日本人にはこの言葉のほうが合っています。
「ドルコスト平均法」がわからんという方はわからんままでも良いですよ、そんなものの理解に無駄な時間をつかわずにさっさと「積み立て投資」を始めたほうが良いです。
何事も事前準備をしない奴はアカン。というのが持論です。「事前準備をしなくても成功する奴もいるだろう」という反論が聞こえますが、その人は直前には事前準備をしていないが、下積みや基礎トレという長い長いスパンで事前準備を済ませている人です。
話が反れましたが、投資をする上でも事前準備。マイルールくらいは決めておきましょう。
過去のS&P500の暴落の歴史を知らない人は知っておきましょう。
積み立て投資を始めたばかりの人はこの記事を読んで、20年分の経験値を得ておきましょう。
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コメント
今後、金利の上昇が見込まれますが、TLTを買増すのは何故ですか。
債権は金利が上がれば、価格は低下します。
VOOを買増ししたほうが賢明な選択ではないでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
私がTLT(債券)を買い増す理由は、現在私のポートフォリオの株式比率が高すぎるからです。
この12月のFOMCでも今後金利を上げてゆく事は明らかになりましたし、今ある余裕資金では株式(S&P500であるVOO)を買ったほうが賢明であるという意見は大変よくわかります。
私もある程度勉強しましたので一応、金利・債券・株式の相関関係は理解しているつもりです。
理論だけで考えると、今は株式を買い増しするほうが賢明な選択だと思います。
この理論を突き詰めると「余裕資金は株式100%のポートフォリオに突っこんでおけ」もしくは「相場に応じて株式・債券比率をコントロールすべき」になります。
私が株式100%のポートフォリオを何故組んでいない理由は、株式暴落の際に強いストレスを抱えたくないからです。
私が株式比率を状況に応じてコントロールしないのは、その労力・ストレスが成果と合わないからです。
私がTLT(債券)を買い増す理由は、
最初と別の言い方をすると、「思考停止しているのでPFの配分を整えるために機械的にTLTを買った」というだけです。
質問者さんや皆さんとは別の未来が見えているわけではありません。