2022年12月 TLTから分配金119.18ドルいただきました。

分配金・配当金

株式はS&P500だけを買っている、SPオヤジです。
『株式は』S&P500だけを買っていますが、株式の他に TLT(米国長期債券ETF)も持っています。
今月も、TLTから分配金をいただきましたので、その記録を残しておきます。

今月はVOO(S&P500ETF)からも分配金が出ますが、今回は分けて記録を残しておきます。

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受け取った分配金は54.0ドル+65.18ドル (税引き後)




今月GETした分配金の内訳は下記の通りです。

TLT(長期債券ETF)から 54.0ドル
308株×0.244243≒約75.23ドル をゲット
ここから 米国へ7.52ドル、日本へ13.71ドル を支払って、手残り54.0ドル

そしてTLTから12月の2回目の分配金が65.18ドル
そうです。TLTは12月に2回も分配金が出るのです。
(その分1月には分配金は出ません)

347株×0.261059≒約90.58ドル をゲット
ここから 日米へ合計25.40ドル を支払って、手残り65.18ドル でした。

1株あたりの分配金も増えてきていますね。良い感じです。

分配金が出る商品において注意すること

TLT は分配金が毎月出ますから、長い長い長期投資の間楽しませてくれます。

しかし分配金は言い方を変えれば利益の取り崩しであり、資産形成の途中で課税されることで資産が税金分だけ減少してしまいます。ですから、分配金が出る商品というのは決して 効率の良いものではありません。

効率の良いものではありませんが、私はTLTは「S&P500との逆相関性」に期待してポートフォリオに入れています。

※注意!TLTは毎月分配でありながら株価(基準価格)がどんどん下がる訳ではない優良な投資商品です。しかし 毎月分配型の投資信託などの中には基準価格(株価)がガンガン下がる(元本の取り崩しで分配金を出しているだけの)悪質な商品もありますので、そのあたりはご注意ください。

※「SPオヤジ氏も毎月分配型のETFを買っているから、私も毎月分配型投資信託を買おう」となる方が出現しないように注意喚起させていただいています。

 

分配金の使い道 再投資




私はまだ資産形成段階なので、分配金を何かに使う予定もありません。

そして投資の教科書とも言えるシーゲルの赤本「株式投資の未来」に配当金は再投資せよ と書いてありましたので、その通りにします。

 

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S&P500投資は1年や2年ではその効果は感じにくいです。シミュレーションで、20年ほど続けた場合は毎年どのような気持ちの変化があるのか、知っておくのも大事です。こちらの記事を読んで大雑把な経験値を積んでおきましょう。

 

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