まさに今(2020年6月末)、新型コロナウイルス感染の第2波が来たか!? 株式市場にもコロナショック第2波が来るか!?という非常にヒヤヒヤする状況がやってきています。
今後の展開から目を離せない所ですが、今回は運用状況確認の記事なので6月の現時点までの状況を振り返ります。
今月はBND(米国総合債券ETF)を購入しました。
購入の詳細はこちらの記事に書いています。
今月BND(債券)を購入した理由は、S&P500が6月中頃くらいまではかなり好調に上がっていったために、株式比率が高くなっていたからです。ノーセルのリバランスを兼ねてBNDを購入しました。
直近2カ月のS&P500はこのような感じでした。
調子よく上がった後、もみ合っています。
※チャート画像はSBI証券のページよりお借りしました。
ちなみに私が今月買ったBND(総合債券ETF)はこのように相変わらずさざなみ程度しか動いていません。
私がもう1つ持っているETFのIAU(ゴールドETF)も今月後半は割と調子よく上がりました。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 107.19円/ドル(6/25 14:30)
※2020/6/24終値
分類 | 評価額 | 含み損益 |
---|---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | 628,718円 | 103,538円 |
eMAXIS Slim S&P500※1,625口 | 1,853円 | -28円 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※516株 (280.79$/株) | 15,530,506円 | 省略 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※427株(87.94$/株) | 4,025,025円 | 省略 |
IAU GOLD(金)ETF ※544株(16.87$/株) | 983,713円 | 省略 |
ドル買付余力 84.09USD | 9,014円 | – |
円買付余力 | 3,400,000円 | – |
合計 | 24,578,829円 | 1,553,652円 |
まずは、株式だけのポートフォリオを円グラフで確認します。
今月も株式はS&P500が100%です。
さて運用資産の総額は
先月の確認時点では2409万円でした。
その後45万入金して 現在の運用資産は 約2457万円 です。
という事で
1ヶ月で約1万円(約+0.04%)だけ増えた計算になります。
(2457-2409-45=1)
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
現在
投資元本は約2302万円
評価額は約2457万円なので、現在 含み益 約155万円 です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
元本に対して現在 106.75%です。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資しています。
しかし私は、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券・金)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2020年 今年は)株式比率が63%となるように調整しながら購入しています。
株式比率が高いのはいつまで続くのでしょうか。今月は円高ドル安になった影響も出ています。
嬉しい悲鳴なのですが、いい加減 S&P500が買いたいです。
『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちです。
しかし、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
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手持ちの余裕資金があったら「一括投資すべきか積立投資すべきか」という問題は、いつの時代も投資初心者を悩ませます。この新型コロナウイルスの影響がある中、同様に悩まれている方も少なくないでしょう。昨年米中貿易摩擦をよく言われていた時の記事ですが、現在の状況でも同様の考えで大丈夫です。
先月2020年5月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
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