2022年6月末、米国株はちょっと反発の兆しを見せていますね。
という事で、今月もまずは直近2カ月のS&P500指数の値動きを確認しておきましょう。
※チャート画像はSBI証券のページよりお借りしました。
2022年5月も月末あたりにちょっと反発して値上がりしましたが、その後まだまだ下げてゆきましたし、今後どうなるかはわかりません。もしかしたら、このまま上げるかもしれませんし、私には何もわかりませんので、このままポートフォリオの比率を保つことだけ考えておきます。
6月はVOO(S&P500)を購入するのですが、まだ買っていません。
来週中(今月中)には買います。
それでは、今月も運用状況を確認しておきます。
Contents
運用状況確認表
※参考為替レート 129.24円/ドル(6/1 14:30)
※参考為替レート 134.80円/ドル(6/24 14:30)
※2022/6/24終値
分類 | 評価額 |
---|---|
iFree S&P500 インデックス※492,764口 | ¥988,534 |
eMAXIS Slim S&P500※2,512口 | ¥4,520 |
VOO バンガード S&P500 ETF ※571株 (360.00$/株) | ¥27,709,488 |
BND 米国トータル債券市場ETF ※955株(74.83$/株) | ¥9,633,165 |
TLT 米国20年超債券ETF ※202株(112.56$/株) | ¥3,064,964 |
IAU GOLD(金)ETF ※507株(34.66$/株) | ¥2,368,789 |
ドル買付余力 3448.4USD | ¥464,844 |
円買付余力 | ¥3,400,000 |
合計 | ¥47,634,304 |
運用資産の総額は
先月の確認時点では 4722万円でした。
今月は 45万円入金して 現在の運用資産は 4763万円ですから
1ヶ月で約4万円(約0.1%)減った計算になります。
(4763-4722-45=-4)
株価(S&P500)は、結構下げたのですが、ドルが円に対して値上がりしたため、ドル資産である米国株等の評価額が、円で見たときに膨らんで見えていますね。
円安が長引くの嫌ですね。
するっと円高に進み110円くらいになって、強烈に評価額が減るのもそれはそれでいやですが(汗)
投資元本と評価額の比較グラフ
さて、元本と比べてどのくらい増えているのかを視覚的にわかりやすくしたグラフです。
(こちらは為替の変動も反映されています)
現在
投資元本は約3399万円
評価額は約4763万円なので、現在 含み益 約1364万円 です。
※投資元本というのは、そのまま円評価の元本の事です。
※評価額 というのは、ドル資産(株&ドル買付余力)を確認時点の為替レートで円換算したものです。配当金もここに反映されています。
このグラフだけ見ると、円安のおかげで私の運用状況絶好調に見えますね。
数年前から、ドル資産(円以外の資産)を持つようにしておいて良かったです。
私は 低リスク資産 を持っています
私は、株式はS&P500だけに投資していますが、株式以外の低リスク資産も持っています。
ここでは、低リスク資産をポートフォリオに組み入れたグラフも確認しておきます。
低リスク資産(ドル・円・債券・金)をポートフォリオに入れた円グラフがこちらです。
私はリスクを取りすぎてしまわないように、(2022年 今年は)株式比率が61%となるように調整しながら購入しています。
現在私の株式比率は60.26%と、株式比率が目標より低くなっていますので、今月6月はVOO(S&P500)を買います。
私は『株式比率は (100-年齢)% がオススメ』というアメリカの古典的な株式投資の教えを採用しています。
投資は「何をいくらで買ったか」という所に目が行きがちですが、長期投資ではそれは大して重要ではありません。
最も重要なのは「何をどんな割合で保有しているか」です。
関連記事
前回2022年5月の運用状況確認記事です。
これまでの運用成績をまとめたページです。
こちらのページでは為替損益まで考慮した運用成績をまとめています。
『投資元本と評価額の比較グラフ』もここのデータをグラフ化したものです。
S&P500について、これから勉強しようと考えている方向けの最も基本的な記事がこちらです。
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