1円でも安いものを求めてチラシを読み漁る人≒個別株投資家

      2018/03/17

まずは、タイトルで個別株投資家の方をイラつかせてしまったかもしれないことを謝っておきます。申し訳ありません。

しかし、「個別株投資家」をディスる記事ではありません。私もS&P500投資を20年間続けた後は、個別株投資しようと考えています。私は個別株投資は、インデックス投資を「クリア」できた者だけが挑んで良い、レベルの高い場所だと考えています。

 

1円でも安いものを求めてチラシを読み漁る

これが愚行であることは、明らかです。もし、反論があるとしたら「1円や2円の差でも、毎日の事だから続けることで大きな差になるのよ!」ですかね。おっしゃる通り大きな差になって表れてくると思いますよ、頑張ってマイナスを積立ているのですから。

例えば「10分間のチラシ読み漁り」で、いつもの購入額よりも10円安い商品を10点も見つけたとします。10分給100円の成果です。時給にすると600円です。あなたの時給は600円より安いでしょうか?そうでなければ、毎日マイナスを積立てていることになります。主婦(家事)の時給は低くても2000円以上に相当します。

他に反論としては、「私は、チラシを読むのも楽しいの。趣味みたいなもんよ。楽しんでやっている事だからそれでいいの。」ですかね。チラシを読むのが「趣味」で「人生でやりたいこと」ならそれでいいです。私はそういう方とは深く関わらないようにしています。

時間や手間のかからない、いつもの近所のスーパーや商店街でいいんです。それかネットスーパー。

少しでも割安な株を求めて株情報を読み漁る

前述の「1円でも安いものを求めてチラシを読み漁る」に似ていませんか?
(失礼を承知で言っています。)

個別株は運用額が少ないうちは私はおすすめしません。会社四季報を読んで情報を理解できて分析まで出来るようになるのって、時間がかかりますよね。例えば、四季報を投資未経験者に渡したとすると「用語がほぼわからない」、「ローソク足の見方もわからない」ですから、読めるようになるまででもかなりの時間を要します。それだけ時間を要しても、運用額が少ないうちは得られるリターンはわずかなものです。

だったら、サクっと『お金は寝かせて増やしなさい』でも読んで、すぐにインデックス投資を始めたほうが賢いです。

時間や手間のかからない、インデックス投資でいいんです。運用額が少ないうちは。

 

しかし、規模が大きくなると逆転します

上記の2例とも逆転します。

1円でも安いものを求めてチラシを読み漁る
チラシを読んで10分間で10点もいつもの値段より安い商品を見つけたとします。それを各50個購入すると、10分×6×10点×50個で、時給30,000円の成果です。(飲食店をやってるとこんな感じでしょうか。「チラシを読んで」という部分は違いますが、1円でも安いものを見つけるのが大事になってきます。)

少しでも割安な株を求めて株情報を読み漁る
この先年間10%成長できそうな安定株をみつけられたとしましょう。運用額が20万円であれば、2万円の運用益です。2万円では時間をかけて見つけたのに割は合いません。が、運用額が2億円であれば、2000万円の運用益です。多くの人は、時間をかけても割に合うでしょう。



個別株は運用額が大きくなってからやれば良い

個別株は中級者以上が上がる事を許されたリング。私はこう考えています。優良な個別株は、配当だったり、成長性だったり、それぞれの特徴的な部分はインデックス投資を上回ります。当然ですねインデックス(平均)を引き上げているのが、それら優良個別株なんですから。しかもインデックス投資と違って、保有にコストがかかりません。運用額が大きいと経費率や信託報酬もバカになりませんからね。しかし、個別株は難しい。

投資ブログを毎日読んで、運用額がある程度大きくなってきて、優良株を見極める目もある程度できたら、インデックス投資だけでなく個別株投資にも徐々に手を出しても良い時期でしょう。

これが、素人投資家の最適解の1つだと考えて、私はそう行動しています。

私はまだ個別株に手を出していいレベルにはいません。

素人にはインデックス投資は本当にいいですよ。その中でも米国株の安定した成長は素晴らしいです。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
米国株に投資を行う仲間のブログ
にほんブログ村 株ブログ 海外ETFへ
海外ETFに投資を行う仲間のブログ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
インデックス投資を行う仲間のブログ

 - S&P投資のススメ, お金の勉強