もしも、明日退職したら。
あなたは、いくら退職金がもらえますか? 大雑把でも計算することが出来ますか?
「退職金規定を読めばわかるよ。」
という方もおられるでしょうし
「退職金規定があるのかどうかもわからない」
という方もおられるでしょう。
これは非常にもったいない状態です。
会社が退職金制度をムダづかいしているとも言えます。
よくある「もったいない」例
大卒の22歳で会社に勤めて、
60歳で定年退職を迎えるその日、
予想していた以上の退職金支給額を見て感動し、
社長から花束をもらい、
「新卒からこの会社で38年間勤めてこられたて私は幸せでした!」
と、涙ぐみながらスピーチをし、
同僚に拍手で送られ、
愛社精神はMAX
・・・。
だが、そんな人が次の日からは会社には来ない。
はい。
めちゃくちゃもったいないです。
愛社精神MAXの人間が会社に来なくなるなんて、もったいなさすぎます。
退職金が退職する時にしかわからない会社はダメだ
退職金制度は、会社がかなりのお金をかけて維持しています。
そんな「お金をかけている制度」を今働いている社員のモチベーションアップに使わない会社はダメです。
会社側がもし「退職金規定を読めばわかるように書いてあるよ」「書いてあるものを読まない人間が悪い」とか言い出したら、それは本当に残念な会社です。
退職金規定を読まなくても分かるように社員に知らせることで、社員のモチベーションをアップさせて、今働いている社員に喜ばれる制度にする、社員に安心してもらえる制度にする。というのが目指すべき姿ですから。
こんな風に話をして「退職金」がいくらもらえるのか確認しよう
もしも、今辞めると退職金がいくらもらえるのかわからない。
定年時にいくらもらえるのかわからない。
という人は、このように「退職金を明らかにするメリット」を会社に説明し、情報を開示してもらいましょう。
そうすれば、退職金額にも「色」がつく事でしょう。
知らんけど!
退職金が明らかになれば、それを防衛資金と考えることで、より落ち着いて投資をすることができ、投資成績も上がると思うんですよね~
私はもちろん、自分の退職金がいくらになるのか把握しています。
【注意】
当記事の筆者SPオヤジは、あなたが会社に「退職金」をたずねた事により被ったデメリットについては一切の責任を負いません。
悪しからず、ご了承下さい。
一切の責任を負いませんが、クレームはコメント欄にて受付しています。
しかし、クレームへの返事は期待しないで下さい
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