株式はS&P500だけを買っている、SPオヤジです。
『株式は』S&P500だけを買っていますが、株式の他に TLT(米国長期債券ETF)も持っています。
今月も、TLTから分配金をいただきましたので、その記録を残しておきます。
Contents
受け取った分配金は69.08ドル (税引き後)
TLT(長期債券ETF)から 69.08ドル
384株×0.249766≒約95.91ドル をゲット
ここから 米国へ9.59ドル、日本へ17.24ドル を支払って、手残り69.08ドル
ちなみに、これで現在のドル余力は 94.03ドルに増えました。
分配金が出る商品において注意すること
TLT は分配金が毎月出ますから、長い長い長期投資の間楽しませてくれます。
しかし分配金は言い方を変えれば利益の取り崩しであり、資産形成の途中で課税されることで資産が税金分だけ減少してしまいます。ですから、分配金が出る商品というのは決して 効率の良いものではありません。
効率の良いものではありませんが、私はTLTは「S&P500との逆相関性」に期待してポートフォリオに入れています。
※注意!TLTは毎月分配でありながら株価(基準価格)がどんどん下がる訳ではない優良な投資商品です。しかし 毎月分配型の投資信託などの中には基準価格(株価)がガンガン下がる(元本の取り崩しで分配金を出しているだけの)悪質な商品もありますので、そのあたりはご注意ください。
※「SPオヤジ氏も毎月分配型のETFを買っているから、私も毎月分配型投資信託を買おう」となる方が出現しないように注意喚起させていただいています。
分配金の使い道 再投資
そして投資の教科書とも言えるシーゲルの赤本「株式投資の未来」に配当金は再投資せよ と書いてありましたので、その通りにします。
その通りにしますが、ひとまずプールしておきます。
関連記事
今回は分配金の記事でしたが、当ブログはS&P500(米国株)に関する記事がほとんどです。もし当ブログを初めて訪れた方がおられましたら、こちらの記事から読んでいただきたいです。
S&P500投資やインデックス投資の 積み立て投資 で毎月の積立投資のタイミングを気にするなど本当に愚かな事です。月1回どんなタイミングで買ってもOKです。詳しくはこちらの記事を読んでいただければわかります。
S&P500投資は1年や2年ではその効果は感じにくいです。シミュレーションで、20年ほど続けた場合は毎年どのような気持ちの変化があるのか、知っておくのも大事です。こちらの記事を読んで大雑把な経験値を積んでおきましょう。
⇩ブログランキングに参加しています。
米国株に投資を行う仲間のブログ
インデックス投資を行う仲間のブログ
コメント