SPオヤジにとって初のリバランスを実施しましたので、その記録を書き残しておきます。
「リバランスって何?」という方は文末の関連記事を参照していただければ少しはお力になれるかもしれません。
Contents
今回リバランスを実施した理由
私は今年(2020年)は「株:低リスク資産=63%:37%」に保つというルールを決めて資産形成を行っています。
しかし、コロナショックによる株価の下落に加え、為替(ドル円)も急激に円高に進んだため、3/9の夜中時点で「株:低リスク資産=58%:42%」と、目標比率から5%乖離していたため、リバランスを実施しました。
具体例
具体的にはこのようなリバランスを行いました。
リバランスを実施しました。
BNDを87.91ドルで90株売却
手数料20ドル
課税額2ドル をお支払いして
7,889.90ドル受領VOOを255.99ドルで30株購入
手数料20ドル
課税額2ドル で
総額7,701.70ドルお支払い#SPオヤジの買付— SPオヤジ (@SPoyaji) March 9, 2020
ちょっと計算間違いをしてBND(米国総合債券ETF)を2株多く売りすぎてしまいました。
余った188.2ドルは買付余力としてプールしておきます。
( 7,889.90 – 7,701.70 = 188.20 )
まとめ
今回はBNDを90株売却し、VOO(S&P500)を30株購入しました。
BNDとVOOと両方を買っている人にしかわからない話をして恐縮ですが、
ちょっと前の感覚からすると「BND3株とVOO1株を交換」っていうのは、個人的にはすごいお得感があります。
私はBNDをあと469株持っていますので、この交換をまだまだ出来ます。まだまだやりたいですw。
ですがそれは相場次第で出来るかどうかが決まり、私が決める事ではありませんw。
またリバランスするから別に、もっと下げてくれてもいいよ(≧▽≦)
そして、上げてくれても別にいいよ(゚∀゚)
過度なポジションをとっていないと、この相場でもこのような心理状態でいられるので非常に楽です。
関連記事
リバランスについて説明した記事です。SPオヤジ流に大雑把に説明するとリバランスとは、
「株一本ではなくて、預金や債券などの低リスク資産も割合を決めて持っておいた方が良いよ。その方が暴落した時に精神的に楽だから。投資を長くやってると決めたそのバランスが崩れる時はあるから、定期的に調整した方がいいよ」というものです。
暴落が来ても1日で株価が7%とか下げても、個人投資家は10年でも20年でもど~んと待っていればいいんですよ。それが機関投資家との違いであり、機関投資家にはない個人投資家の強みなんですから。そして、待っているうちにポートフォリオのバランスが崩れたらリバランスをする。それだけで個人インデックス投資家の未来は明るく開けます。
私は資産運用ルールを決めてそれに従って資産運用を行っています。私みたいなタイミング投資が下手な人間が、その時の相場の状況に応じて売買を判断しているとロクな事になりませんからね。「前もってルールを決めておく」のは非常に大事だと思います。
⇩ブログランキングに参加しています。
米国株に投資を行う仲間のブログ
インデックス投資を行う仲間のブログ
ありがとうございます(^^)
コメント